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掲載開始日:2021年6月28日更新日:2024年7月17日

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効率的手法導入推進基本調査【リモートセンシング活用型】(旧:山村境界基本調査)

令和2年度より名称変更。平成22年度~令和元年度の名称は「山村境界基本調査」。

山村部での地籍調査の先行調査を国が直轄(国費100%)で実施。

事業内容

地権者の高齢化・不存在化等により現況の把握すら困難となっている山村部において、境界に関する情報が失われる前に、必要な境界点について調査を行い、補助基準点を設置し、山村部における境界情報を保全しています。

令和2年度より航空レーザー測量等を用いた効率的手法導入推進基本調査を実施。

  • 近年、位置決定精度が向上している航空写真や衛星画像を用いた空中写真測量やレーザー測量技術を用いることで、現地に行くことなく広範囲の領域の調査が可能となり、測量作業が迅速化。
  • 上記データを元に視覚的にわかりやすい筆界案を作成し、集会所等で土地所有者等に確認いただくことで、急傾な山間部での現地立会いに要する時間や労力の効率化、立会い中の事故防止等につながる。

これまでの実績(旧:山村境界基本調査)

平成23年度から平成27年度までに以下の市村で基本調査を実施。

市町村名 実施面積(㎢)

日南市

0.32㎢

椎葉村

1.17㎢

これまでの実績(R2~:効率的手法導入推進基本調査リモートセンシング活用型)

令和2年度以降に以下の市町村で基本調査を実施。

市町村名 実施面積(㎢)

西都市

6.3㎢

五ヶ瀬町 1.80㎢
西米良村 9.55㎢

椎葉村

1.58㎢

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