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報道発表日:2024年8月5日更新日:2024年8月5日

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白紙

Press release

令和6年全国家計構造調査が実施されます

今年は5年に1度実施される「全国家計構造調査」の調査年です。
調査への御協力をお願いします。

令和6年全国家計構造調査が、令和6年10月及び11月に実施されます。
その事前準備として、8月から順次、調査員が訪問して世帯主名等の聞き取りを行いますので、御協力をお願いします。

全国家計構造調査バナー

1調査の目的

「全国家計構造調査」は、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。

調査結果は、国民年金・厚生年金の年金額の検討、介護保険料の算定基準の検討、生活保護の扶助額基準の検討、税制改正に伴う政策効果の予測、所得格差・資産格差の現状把握、高齢者の金融資産保有状況の把握など、重要な政策の基礎資料として幅広く使われます。

2調査の期間

令和6年10月及び11月の2か月間実施します。

3調査の対象

全国から無作為に選定した約90,000世帯が対象となります。

宮崎県では、市町村調査(基本調査及び簡易調査)は全ての市及び4町(高原町、国富町、美郷町、高千穂町)で実施し、約1,300世帯が対象となります。都道府県調査(家計調査世帯特別調査及び個人収支状況調査)は、宮崎市、延岡市及び新富町で実施し、家計調査の調査世帯のうち約100世帯が対象となります。

4調査事項

(1)市町村調査(「基本調査」及び「簡易調査」)

  • 世帯票
    世帯構成、世帯員の就業・就学状況、現住居の状況(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況
  • 年収・貯蓄等調査票
    年間収入、預貯金などの金融資産、借入金
  • 家計簿(基本調査のみ)
    10月及び11月における日々の家計の収入と支出

(2)都道府県調査(「家計調査世帯特別調査」及び「個人収支状況調査」)

  • 家計調査世帯特別調査
    「基本調査」の調査事項のうち、家計調査と重なる事項を除いた項目(住居以外の住宅・宅地の保有状況等)。
  • 個人収支状況調査
    個人の判断で自由に使えるお金(こづかい)の収支。

調査員が訪問します

市町村調査は、総務省が指定した対象地域内の世帯のうち、統計的に抽出された世帯に調査を依頼します。
その準備として、8月下旬(簡易調査は10月)から調査員が調査対象地域内の世帯を訪問し、世帯主名、住所、世帯区分(単身世帯か否か)等の聞き取りを行います。
その後、統計的に抽出された世帯を改めて訪問し、説明及び依頼を行う予定です。

都道府県調査は、事前に家計調査の調査員からお知らせがありますが、調査時期に改めて全国家計構造調査の調査員が説明及び依頼を行います。

調査員は、県が任用した非常勤職員で、調査員証を携行しています。
調査員が伺いましたら、調査への御協力をお願いします。

調査員に関する質問やかたり調査(調査員になりすました詐取調査)の御相談は宮崎県総合政策部統計調査課又はお住まいの市町村統計主管課にお問合せください。

お問い合わせ

所属:総合政策部統計調査課  担当者名:吉村

ファクス:0985-29-0534

メールアドレス:宮崎県総合政策部統計調査課