掲載開始日:2023年8月10日更新日:2023年8月10日
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病気やけがの治療に欠かすことのできない輸血用血液製剤等は、皆さんの献血により集められた血液から作られています。
しかし、血液は、長期保存ができず、人工的に造ることもできないため、病気やけがで血液を必要としている患者さんへ安定的に届けるためには、1年を通じて多くの方の継続的な献血への御協力が必要となります。
手軽で身近な人助け、献血への御協力をお願いします。
成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する方法です。回復に時間のかかる赤血球は体内に戻すため、全血献血と比べ体への負担が軽く、多くの血漿や血小板を採血できます。
成分献血は、献血ルーム「カリーノ」で行えます。受付から終了まで90~120分程度かかります。
令和5年8月11日から8月15日の期間は、受付開始時間を30分早めて開所します。(午前9時受付開始)
200mLまたは400mLの血液(全血)を採血する方法です。最近は医療機関等の需要に合わせ、400mL献血の御協力をお願いしています。
全血献血は、献血ルーム「カリーノ」または移動献血バスで行えます。受付から終了まで約40~60分程度かかります。