報道発表日:2023年1月16日更新日:2024年1月16日
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「令和6年能登半島地震」に関し、発災当初から保健師チーム派遣に向けた準備を進めておりましたが、本県に対して石川県への派遣要請がありましたので、下記のとおり派遣します。
令和6年1月19日(金曜日)から3月31日(日曜日)まで
(4月以降も継続的な派遣要請の可能性あり。)
石川県珠洲市
保健師2名、業務調整員1名の計3名(第1陣は保健師2名、業務調整員2名の計4名)
1チームあたり現地で5日間活動予定
1月17日(水曜日)13時05分から13時20分まで
知事室
派遣者4名
知事、福祉保健部長、福祉保健課長
地震による停電や断水、道路の寸断などの影響で、現在でも、病院や社会福祉施設、避難所などにおいて、被災された方々は大変厳しい状況に直面しておられます。
現地での活動にあたっては、様々な困難が想定されますが、これまで本県も災害に際して全国各地からいただいた温かい応援に対する感謝の思いも込め、安全や健康にも十分に配慮しながら、これまで県庁保健師として培った知識や経験を生かし、被災された方々に寄り添い、「心の支え」となって活動することを期待します。
そのほか、DPAT(災害派遣精神医療チーム)、JRAT(大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)、福祉施設介護職員等の派遣準備を進めています。