報道発表日:2024年9月13日更新日:2024年9月13日
ここから本文です。
9月は「世界アルツハイマー月間」です。県では、多くの方々に認知症のことを知っていただくために、県庁本館を認知症イメージカラーのオレンジ色でライトアップします。
また、県内の市町村においても普及啓発の取組が行われます。
日時:9月16日(月曜)~22日(日曜)、24日(火曜)~30日(月曜)日没から午後10時まで
展示期間:9月17日(火曜)~30日(月曜)まで
県内市町村においても、認知症の普及啓発の取組が行われます。県ホームページに随時掲載します。
1994年9月にスコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日である9月21日に、アルツハイマーの患者やその家族への支援を進めることなどをうたった宣言が採択されたことから、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」に設定、9月を世界アルツハイマー月間とし、認知症についての普及啓発を行なっている。
(参考)
江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器は当時ヨーロッパにも輸出され世界的に有名だったことにちなみ、同じように世界のいたるところで「認知症サポーター」が認められてほしいとの思いから「オレンジ」が、認知症のイメージカラーとなっている。