トップ > くらし・健康・福祉 > 保健・健康づくり > 感染症対策 > 宮崎県コロナウイルス感染症対策特設サイト > 感染しないために > 新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診について
掲載開始日:2020年8月31日更新日:2020年8月31日
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新型コロナウイルス感染症への感染の懸念から、医療機関への受診を控える傾向が強まっています。
過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性もあります。
発熱、咳や腹痛などの症状は新型コロナウイルス感染症に限リません。
それ以外の病気の可能性もあるため、必要な受診を控えると最適な治療が受けられなくなる可能性があります。
また、定期的に飲んでいる薬を切らすと、持病が悪化してしまうおそれがあります。
予防接種はタイミングを逃さず接種してください。健診も病気の早期発見•早期治療の大事な方法です。
リハビリも可能な範囲で継続することが大切です。
現在、厚生労働省、県では医療機関に感染防止対策の徹底をお願いしています。
医療機関では、院内感染防止のガイドライン等に基づき、感染対策に取り組んでいます。
さらに患者の皆さんにわかりやすいマークや自主的ガイドラインによる取組により、しっかりした感染防止対策が行なわれています。
自己判断で受診を控えることで、慢性疾患の症状悪化により、新型コロナなどのウイルスに対抗できない状態になることがあります。
かかりつけ医に相談しながら健康や持病を管理していくことが新型コロナウイルス対策にもとても重要なため、心配な場合は、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
福祉保健部医療政策課
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