報道発表日:2023年12月6日更新日:2023年12月6日
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令和5年12月15日(金曜日)付けで、新たにみやざき大使の委嘱を行いますので、お知らせします。
「みやざき大使」とは
本県とゆかりがあり、県政とのパイプ役となることが期待され、本県の魅力度及び認知度向上等を目的として委嘱するものです。
1960年福岡県生まれ
1984年國學院大學文学部文学科卒業
1990年國學院大學大学院文学研究科博士課程修了
1996年奈良大学文学部国文学科助教授
2004年奈良大学文学部教授(~2021年3月まで)
2020年「万葉学者、墓をしまい母を送る」で第68回日本エッセイスト・クラブ賞を授賞
2021年 國學院大學文学部日本文学科教授(特別専任)
県の記紀編さん1300年記念事業における講演のほか、記紀神話と日向を題材にした書籍を刊行されるなど、「神話のふるさとみやざき」に関し、多大な貢献をいただいているため。
また、「みやざきの神楽魅力発信委員会」の委員に就任しており、神楽のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組などにも御尽力いただいていることや、テレビ、ラジオなどへの出演も多く、発信力も高いため。
以下の日程及び場所において、知事より委嘱を行います。
1.委嘱日:令和5年12月15日(金曜)午後2時から午後2時15分
2.場所:知事室
宮崎県が魅力発信を目的として設けている制度の名称は、「みやざき大使」と「みやざき応援隊」(下記リンク参照)のみであり、その他の名称では、県の魅力発信などに関する制度は存在しません。