報道発表日:2025年3月10日更新日:2025年3月10日
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日本脳卒中協会は、国民に脈をチェックすることを呼びかけるために、3月9日を「脈の日」として、一般社団法人日本記念日協会に登録しました。語呂合わせで、3(みゃ)月9(く)日としました。
また、日本脳卒中協会ならびに日本不整脈学会は3月9日から3月15日を「心房細動週間」と定め、脳卒中予防のための様々な啓発活動を展開しています。
自分の手首に指を当て、脈を測ることを「自己検脈」といいます。
自己検脈で「心房細動」を見つけることができます。
心房細動は、放置しておくと脳梗塞や心不全を引き起こすため、早期発見・早期治療が大切です。
まずは脈に触れることから始めましょう。
(宮崎大学みやざき健康街づくり構想オフィス作成)
宮崎県は令和5年度に「第2期宮崎県循環器病対策推進計画」を策定しており、脳卒中予防の啓発として、3月10日から3月15日「心房細動週間」に県庁本館を「赤色」にライトアップします。
この機会に検脈を始めましょう。
令和7年3月10日(月曜日)から令和7年3月15日(土曜日)
日没後から午後10時まで