報道発表日:2024年12月12日更新日:2024年12月12日
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令和6年12月12日(木曜日)午前11時、霧島山(新燃岳)の噴火警報・予報が、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)に引き上げられたことを受けて、県は情報連絡本部を設置しました。
レベル引き上げに伴い、新燃岳周辺の登山道が立入規制となります。
令和6年12月12日(木曜日)午前11時
福岡管区気象台及び鹿児島地方気象台が発表
防災上の警戒事項等:
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
今回のレベル引上げに伴い、次の登山道が規制されます。
(1)大幡山~(約1.6km)~獅子戸岳~(約3km)~韓国岳
(2)中岳探勝路終点~中岳中腹(約700m)
※別図参照
令和6年12月12日(木曜日)午前11時:宮崎県情報連絡本部設置
所属:宮崎県危機管理課(火山防災全般に関すること) 担当者名:堀内・兒玉
電話:0985267618
ファクス:0985-26-7304