南海トラフ地震臨時情報に関する市町村向け研修会の開催について

8月8日に発生した日向灘を震源とする地震では、マグニチュード7.1を記録し日南市で震度6弱、宮崎市などで震度5強を観測しました。
地震発生に加え、「南海トラフ地震臨時情報」が令和元年の運用開始以降初めての発表となり、地元住民や観光客などへの分かりやすい制度の周知・啓発が必要と考えております。
そこで、今後の「南海トラフ地震臨時情報」に備え、各市町村担当者向けの研修会を開催します。

開催日時

令和6年12月12日（木曜日）
10時00分～12時00分（沿岸市町）
13時30分～17時00分（内陸市町村）

開催場所

宮崎県防災庁舎3階総合対策部室

研修内容

【沿岸市町】10時00分～12時00分

1. 南海トラフ地震臨時情報に関する基礎講座
   宮崎県危機管理課南海トラフ・大規模災害対策担当主査久保田幸依
   京都大学防災研究所宮崎観測所助教山下裕亮
   九州大学大学院人間環境学研究院准教授杉山高志
2. 南海トラフ地震臨時情報発表時の対応についての意見交換
   （注）部外秘資料を使用するため、取材不可

【内陸市町村】13時30分～17時00分

1. 南海トラフ地震臨時情報に関する基礎講座
   宮崎県危機管理課南海トラフ・大規模災害対策担当主査久保田幸依
   京都大学防災研究所宮崎観測所助教山下裕亮
   九州大学大学院人間環境学研究院准教授杉山高志
2. 南海トラフ地震臨時情報発表時の対応に関するワークショップ
   京都大学防災研究所宮崎観測所助教山下裕亮
   九州大学大学院人間環境学研究院准教授杉山高志

その他

「南海トラフ地震臨時情報発表時の対応についての意見交換」は部外秘資料を使用するため、取材不可とさせていただきます。

なお、当日の配布資料は参加する市町村職員以外に配布は行いません。