報道発表日:2023年12月22日更新日:2023年12月22日
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高鍋高校では、生徒が主体となる学校施設整備の活動を推進するため、売店建物のリノベーション工事を想定した生徒勉強会を各分野の専門家をアドバイザーとして迎えて開始することになりました。生徒勉強会では、最初に「景観デザイン」をテーマに宮崎大学地域資源創成学部の尾野薫講師による講義を開催しますのでお知らせします。これまで、高鍋高校では、生徒会が主体となって既存の講義室をリデザインし、協働学習室Nagomiを整備して、生徒同士が学び合う活動の場所として利用しています。現在は引き続き、生徒のボランティア活動により、自学自習室の整備を進めており、生徒会では自学自習室のインテリアデザイン仕上げ作業を予定しています。そのほか、生徒が日常利用している老朽化した売店建物や、枯死した樹木が目立つ庭園等の改修工事計画に生徒が参加する取り組みを予定しています。このような活動に生徒が主体的に取り組むため、「景観デザインについて」生徒勉強会を実施いたします。
令和5年12月22日(金曜日)午後3時から
高鍋高校協働学習室「Nagomi」
宮崎大学地域資源創成学部
講師尾野薫(敬称略)
高鍋高校出身の宮崎大学地域資源創成学部在籍の大学生2名の参加が予定されています。
「景観デザイン」って、何だろう?
今後も、高鍋高校学校施設「売店」のリデザイン生徒勉強会は、建築や照明に関わる各専門家の講義演習を予定しています。