報道発表日:2024年2月26日更新日:2024年2月26日
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高城高等学校生活文化科3年生の生徒が家庭科技術検定において四冠(「食物技術検定1級」「被服製作技術検定(洋服1級、和服1級)」「保育技術検定1級」を取得しました。今年度、県内では本校の1名のみの取得です!!
家庭科技術検定は、昭和35年に高等学校生徒の技術の向上をめざして作られました。家庭科技術検定には、「食物調理技術」「被服製作技術(和服)(洋服)」「保育技術」の4種目あります。4級から順に受検することになっています。つまり、飛び級は認められていないため、確実な知識、技術の定着が求められます。家庭科で学んだ知識、技術の習得を確認することを目的に、県内の高校において挑戦しています。
四冠王とは
四冠は、「食物技術検定1級」「被服製作技術検定(洋服1級・和服1級)」「保育技術検定1級」を取得することにより得られます。
今年度は、県内では、本校の生活文化科3年生の中満曖瑞冴さん1名のみの取得です。(参考:令和4年度全国四冠取得者58名)
中満曖瑞冴さん(ちゅうまんあみさ)【生活文化科3年】
取材については下記の日程・場所において対応可能です。
取材可能日:令和6年2月29日(木曜日)、令和6年3月1日(金曜日)※担当者と調整
生徒の制作した「ジャケット」・「浴衣」についても展示しております。
多くのメディアに取り上げていただき、生徒の活躍の様子を発信したいと思います。