報道発表日:2024年12月4日更新日:2024年12月4日
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県埋蔵文化財センターでは、県内の遺跡や埋蔵文化財に関する活動について紹介・報告する講座を開催します。
特殊扁壺(とくしゅへんこ)は、柄杓(ひしゃく)のような形をした須恵器の壷で、主に古墳時代の副葬品(死者とともにお墓に葬るもの)として出土する遺物です。
現在、全国で28の出土例が知られていますが、九州では山崎上ノ原第1遺跡のみとなっています。
今回の講座では、この九州唯一の逸品が出土した遺跡の特徴や、その背景について解説します。
令和6年12月15日(日曜日)
午後1時30分から午後3時まで
県埋蔵文化財センター分館(県総合博物館西側)
申込みは不要です。
無料