ワンポイントアドバイス
最終更新日:2024年4月24日
被害に遭わないために
夜間外出するときには
- 深夜の一人歩きは危険です。避けましょう。
- 遠回りになっても、幹線道路など「明るく」、「人通りが多く」、「広い」道を通り
ましょう。 - 歩きながらの携帯電話や音楽プレーヤーは不審者に狙われやすくなり危険ですのでやめましょう。
- 子供が塾や部活等で遅くなるときは、保護者が迎えに行きましょう。
自宅に入る前に
- 周囲に人がいないことを確認してから鍵を開けましょう。
- 防犯対策のあるマンションでも、住人に紛れて不審者が入ることがあるので注意しましょう。
エレベーターでは(密室空間となり、危険な場合があります)
- 非常ボタンの近くに立ちましょう。
- 見知らぬ人と2人だけの場合、最寄りの階で降り、2人だけの状態を解消しましょう。
自宅では
- 常に戸締まりを確認しましょう。
- 来訪者はインターホン、ドアスコープ等で確認してから戸を開けましょう。
- 来訪者について十分確認が出来ないときは、拒否するかチェーンロックをして応対しましょう。
普段から気をつけたいこと
- 地域の自治会等と連絡を取り、防犯灯の点灯確認、危険箇所の調査をしましょう。
- 合い鍵を自宅の周辺に隠し置くことはやめましょう。
公衆トイレや更衣室では
- 窓が開いていたり、隙間から覗かれる箇所がないか確認しましょう。
- 盗撮カメラが仕掛けられていないか確認しましょう。
ビデオカメラなどで盗撮された事実もありますので、上下左右の隙間や、不審な置物に注意しましょう。
- 人気が少なくさびしい所や、見通しのきかない場所にあるトイレは極力利用を避けるようにしましょう。
階段やエスカレーターでは
- 下から覗かれたり、盗撮される可能性があるので注意しましょう。
- 不自然に近づいてくる人には注意し、距離を取りましょう。
- スカートをはいている時は、バッグなどでガードしましょう。
凶器等を隠し持っている場合もあります、決して、相手を捕まえようとはしないでください。安全な場所まで逃げて、110番通報してください。
相手から逃げる(安全な場所に避難する)
- 大声を出したり、防犯ブザーをならすなどして、周囲に非常事態を知らせてください。
- 走って逃げるなどして、相手から離れてください。
- 相手に体を掴まれたら、相手の急所(みぞおち・目・鼻先・股間等)を叩いて離れてください。
→ワンポイント護身術(PDF:204KB)を参照してください。
当面の危機が去ったら
- すぐに、警察に通報してください。(1分1秒でも早く)
- できるだけ、相手の特徴を確認してください。
- 相手が自動車、バイクを使っていたらナンバーを確認してください。(ナンバーの一部だけでも構いません)
- 相手の特徴等を忘れないうちにメモする。(書くものがなければ地面でもなんでも構いません)
お問い合わせ
宮崎県警察本部生活安全部 生活安全少年課
電話:0985-31-0110