報道発表日:2023年11月30日更新日:2023年11月30日
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本日、日南市で死亡野鳥(オナガガモ)1羽が発見されました。その死亡野鳥を回収後、宮崎家畜保健衛生所で簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス「陽性」であることが確認されましたので、お知らせします。
今後、国立環境研究所で確定検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込みです。
現時点において、病性は未確定ですのでご注意ください。また、確定検査の結果陰性となることもあります。
令和5年11月30日(木曜日)
日南市
オナガガモ1羽
宮崎家畜保健衛生所において死亡野鳥1羽を検査し、陽性を確認
環境省により指定された野鳥監視重点区域(当該死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径10km圏内)において、野鳥の異常の監視を強化します。
今後、高病原性鳥インフルエンザと確定した場合は、家きん飼養農場等へ注意喚起を行います。
なお、当該死亡野鳥が回収された地点を中心とした半径3km以内の区域に家きん飼養農場はありません。
現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。
所属:自然環境課 担当者名:増田、松田
電話:0985267291
ファクス:0985-38-8489
メールアドレス:shizen@pref.miyazaki.lg.jp
所属:家畜防疫対策課 担当者名:片山、田邊
電話:0985-26-7139
ファクス:0985-26-7329