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報道発表日:2025年12月22日更新日:2025年12月22日

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白紙

Press release

環境試料(野鳥糞便)における高病原性鳥インフルエンザの確認について

宮崎大学の調査において、12月12日に宮崎市の河川で採取した野鳥の糞便から、本日、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されましたので、お知らせします。

1主な経緯等

(1)試料の採取地点

宮崎市の河川

(2)経緯

  • 12月12日、試料として野鳥の糞便37検体を採取
  • 12月22日、宮崎大学で遺伝子検査を実施した結果、1検体について高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)と判明
  • 同日、採取地点を中心とする半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定

2今後の対応について

(1)野鳥について

環境省により指定された野鳥監視重点区域(試料採取地点を中心とする半径10km圏内)において、引き続き、野鳥の異常の監視を強化します。

(2)家きん飼養農場について

県内家きん飼養農場等へ注意喚起を行います。

なお、試料採取地点を中心とした半径3km圏内に家きん飼養農場はありません。

 

現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします

お問い合わせ

所属:自然環境課  担当者名:門、若松

ファクス:0985-38-8489

メールアドレス:shizen@pref.miyazaki.lg.jp


所属:家畜防疫対策課  担当者名:片山、日高、倉永、田中

ファクス:0985-26-7329