報道発表日:2023年11月30日更新日:2023年11月30日
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令和5年第47週(11月20日~26日)
本県における2023年第47週(2023年11月20日~26日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点医療機関からの報告数が1,885人(定点あたり32.5)となり、インフルエンザ流行警報レベル開始基準値である定点あたり報告数「30」を超えました。
インフルエンザは子どもや高齢者では重症化することがありますので、注意が必要です。
また、今後大きな流行が継続することが予想されますので、手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。
2023年第47週(11月20日~26日)で、県内の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数が1,885人(定点当たり32.5)となり、インフルエンザ流行警報レベル開始基準値である定点あたり報告数「30」を超えました。
第43週 | 第44週 | 第45週 | 第46週 | 第47週 | |
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報告数 | 693 | 735 | 808 | 1,227 | 1,885 |
定点当たり患者報告数 | 11.95 | 12.67 | 13.93 | 21.16 | 32.50 |
定点医療機関とは、感染症の発生状況を知るため、一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。
県内のインフルエンザの定点医療機関数は58であり、定点当たり患者報告数は、全患者報告数を定点医療機関数(58)で割った値となります。
発生状況の詳細は別紙(1)を参照ください。
国立感染症情報センターが過去の患者発生状況を基に設けたものです。
インフルエンザの予防には、新型コロナウイルス感染症の感染対策と同様、以下のような対策が効果的です。
その他の感染対策の詳細は、別紙(2)をご覧ください。
所属:感染症対策課 担当者名:泉、日高、川平、山下
電話:0985442620
ファクス:0985-26-7336