令和7年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要

令和7年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要については、以下のとおりです。

1.予算の概要

物価高騰など経営環境の悪化に対応するため、「宮崎県病院事業経営計画2021(令和6年3月改定)」に基づく、経営改革を加速するとともに、救急医療や高度・急性期医療など、県民に高度で良質な医療を安定的に提供するための予算としている。

2.業務の予定量

許可病床数は1,193床、年間患者数は直近の患者動向等を踏まえ、延入院患者数34万1,187人、延外来患者数37万7,832人を見込んでいる。

3.収益的収支

令和7年度の収益的収支は、総収益452億2,077万4千円、総費用477億9,397万7千円で、25億7,320万3千円の赤字を見込んでいる。
なお、現金ベースの収支を表す償却前利益は、1億5,774万5千円と見込んでいる。

4.資本的収支

令和7年度の資本的収支は、総収入56億8,049万5千円、総支出77億8,899万5千円で、21億850万円の赤字を見込んでいる。

 

詳細な内容につきましては、以下の『令和7年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要』を御覧ください。

• 令和7年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要（PDF：332KB）