報道発表日:2024年6月3日更新日:2024年6月3日
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5月29日(水曜日)午後1時半頃、都城市内の飲食店「博多名物もつ鍋炭火焼とり黒兵衛」で5月24日(金曜日)に会食をした同一グループ22名のうち11名が腹痛、下痢、発熱等の症状を呈していると都城保健所に連絡があった。
調査の結果、有症者11名のうち9名からカンピロバクターが検出された。また、有症者の共通食は当該施設で提供された食事のみであることが判明した。
このことから、都城保健所は、5月24日(金曜日)に当該施設で提供された食品を原因とする食中毒と断定し、当該施設に対し、食品衛生法に基づき、令和6年6月3日(月曜日)から令和6年6月5日(水曜日)の3日間、営業停止を命じた。
なお、患者は全員快方に向かっている。