第四次宮崎県環境基本計画の一部改定について

県では、環境行政の基本方針として令和3年3月に計画期間を10年とする「第四次宮崎県環境基本計画」を策定し、環境問題に対処するための施策を計画的に推進してきました。

令和5年3月、国の脱炭素化に向けた動きに対応するため、2030年度の温室効果ガス削減目標を見直すなど、本計画を一部改定しました。

また、地球温暖化対策の推進に関する法律の改正により、脱炭素社会の実現に向け、市町村が、再生可能エネルギーを活用した事業の「促進区域」を設定できる制度が創設されました。

このたび、市町村が円滑に促進区域を設定できるよう、本県の自然的社会的条件に応じた促進区域の設定に関する環境配慮基準を策定しました。

• 第四次宮崎県環境基本計画（全文）（PDF：8,670KB）
• 第四次宮崎県環境基本計画（概要版）（PDF：46,487KB）
• 地域共生型の再生可能エネルギー導入のための促進区域の設定に関する環境配慮基準（宮崎県地球温暖化対策実行計画（区域施策編）別冊）（PDF：709KB）

計画期間

令和3（2021）年度から令和12（2030）年度

計画各章の内容

表紙・はじめに・目次・全体構成図

• 表紙・はじめに・目次・全体構成図（PDF：1,077KB）

第1章基本的事項

1. 計画策定の趣旨
2. 計画の性格と役割
3. 計画の期間
4. 対象とする環境

• 第1章基本的事項（PDF：700KB）

第2章本県を取り巻く諸情勢

1. 自然・気候等の特性
2. 社会経済の動向
3. 環境を取り巻く国内外の動向
4. 県民の環境意識
5. 本県環境の現状と課題

• 第2章本県を取り巻く諸情勢（PDF：1,022KB）

第3章長期的な目標

1. 目指すべき環境像
2. 令和12（2030）年度の宮崎県の姿
3. 温室効果ガスの削減目標等
4. 施策展開において重要となる視点

• 第3章長期的な目標（PDF：1,425KB）

第4章分野別の施策の展開

第1節脱炭素社会の構築

• 1-1.温室効果ガス排出削減
• 1-2.再生可能エネルギー等の導入促進
• 1-3.二酸化炭素吸収源対策
• 1-4.気候変動への適応

第2節循環型社会の形成

• 2-1.4Rの推進
• 2-2.廃棄物の適正処理の推進
• 2-3.食品ロスの削減
• 2-4.環境にやさしい製品の利用促進

第3節地球環境、大気・水環境等の保全

• 3-1.地球環境、大気環境の保全
• 3-2.水環境の保全
• 3-3.化学物質対策
• 3-4.環境負荷の低減等

第4節生物多様性の保全

• 4-1.生物多様性の確保
• 4-2.多面的機能を持続的に発揮する豊かな森林づくり
• 4-3.自然豊かな水辺の保全と創出
• 4-4.自然とのふれあいや配慮

第5節環境保全のために行動する人づくり

• 5-1.環境教育の推進
• 5-2.環境保全活動の推進

第6節環境と調和した地域・社会づくり

• 6-1.環境にやさしい地域・産業づくり
• 6-2.快適な生活空間の創出

• 第4章分野別の施策の展開（PDF：2,897KB）

第5章重点プロジェクト

1. 「2050年ゼロカーボン社会づくり」プロジェクト
2. 「みやざき地域循環共生圏づくり」プロジェクト

• 第5章重点プロジェクト（PDF：1,316KB）

第6章計画の推進

1. 推進体制
2. 進行管理

• 第6章計画の推進（PDF：712KB）

資料編

• 環境指標（数値目標）一覧
• 用語解説
• 計画策定の経緯
• 宮崎県環境審議会委員名簿

• 資料編（PDF：851KB）