森林循環マネジメント調査事業の結果について

令和4～5年度に「森林循環マネジメント調査事業」を実施しました。

調査の目的

市町村や森林組合、素材生産業等の関係者と連携して、森林伐採後の再造林や天然更新等の実態を調査し、様々な課題を分析して、再造林等への有効な対策を検討するものです。

調査概要

再造林における現状と課題を把握するため、現地調査や関係者へのヒアリングを実施し、関係団体や大学等による検討委員会を設置して、調査結果の分析や今後の方向性について検討を行いました。

• 実施期間：令和4～5年度
• 調査委託先：有限責任監査法人トーマツ
• 検討委員会：林業・木材産業関係団体、宮崎大学、県外有識者等

調査結果

再造林率を向上させるために必要な様々な課題に対して解決策が検討されました。本調査結果は、今後の各種施策へ反映していきます。

• 令和4年度調査報告書（PDF：3,621KB）
• 令和5年度調査報告書（PDF：2,165KB）

解決策等の提案募集

県では施策への提案を広く募集しています。調査報告書に記載されている内容について、解決策の提案等がありましたら下記担当までご連絡ください。