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掲載開始日:2026年1月7日更新日:2026年1月7日
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(性別:男性、年齢:50代)
都井岬の野生馬と幸島のサルについての講演を聞く機会があり、世界的にも非常に貴重なものだと感銘を受けた。世界遺産への登録について検討してほしい。
「幸嶋サル生息地」及び「岬馬およびその繁殖地」は、昭和9年1月と昭和28年11月に、それぞれ国の天然記念物に指定された本県の貴重な文化財でありますが、「都井岬の半野生馬と幸島のサル」についての講演をお聞きになり、感銘を受けられたとのこと、大変うれしく、ありがたく思っております。
現在、日本の世界遺産「暫定一覧表」には4件の文化遺産が記載されておりますが、「暫定一覧表候補」にも既に27件の文化資産が掲載されており、「文化遺産」又は「複合遺産」の登録には、定められた登録基準や評価基準に合致するとともに、適切な保護管理体制が取られている必要があるなど、非常に狭き門となっております。
地域の歴史や文化を表す貴重な文化財を守り、後世に伝承していくためには、費用負担や文化財保護法による制約が発生することから、所有者や当該文化財が所在する自治体、地域住民の理解・協力が不可欠となります。
また、ユネスコに提出する推薦書の原案作成及びそのための学術調査研究等は、地元市町村が主体となって行うことが必要とされております。
そのため、県といたしましては、串間市の意向を確認しながら、「幸嶋サル生息地」及び「岬馬およびその繁殖地」の文化遺産又は複合遺産の登録の可能性について、検討を進めてまいります。
教育委員会文化財課文化財担当
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