【8月7日:質問回答書追加】工業用水道施設の維持・更新計画等のあり方検討業務委託の企画提案競技の実施について
質問票に対する回答書を追加しました(下記「11.質問回答書」を参照)。
「工業用水道施設の維持・更新計画等のあり方検討業務委託」の企画提案競技(プロポーザル方式)を次のとおり実施します。
1.業務の目的
昨今の建設改良費や維持管理費の増加、財源(資金)の減少、将来の水需給の見通し、人材不足等といった背景や課題を克服し、低廉かつ安定的な工業用水の供給を今後も実現するため、工業用水道施設の維持・更新計画等のあり方検討を行う。
2.企画提案競技に関する事項
- (1)業務名
工業用水道施設の維持・更新計画等のあり方検討業務委託
- (2)業務の内容等
工業用水道施設の維持・更新計画等のあり方検討業務委託仕様書のとおりとする。
- (3)委託期間
契約締結の日から令和7年3月25日(火曜)までとする。
- (4)委託費の上限額
12,000,000円(消費税及び地方消費税相当額を含む。)とする。
3.参加資格
次の(1)から(6)の全てを満たす者とする。なお、本企画提案競技においては、コンソーシアムによる参加も認めるものとし、コンソーシアムの構成員の参加資格についても同様に取り扱うものとする。
- (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4(一般競争入札の参加者の資格)の規定に該当しない者であること。
- (2)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続き開始の申し立て、民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続の開始の申し立て又は破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申し立てがなされていない者であること。
- (3)宮崎県発注の契約に係る入札参加資格停止処分を受けている者でないこと。
- (4)役員等(個人である場合はその者、法人である場合はその役員又は支店若しくは営業所を代表する者をいう。)が暴力団関係者(宮崎県暴力団排除条例(平成23年条例第18号)第2条第4号に規定する暴力団関係者をいう。以下同じ。)であると認められる者又は暴力団関係者が経営に実質的に関与していると認められる者でないこと。
- (5)県税に未納がないこと。
- (6)本業務について、十分な業務遂行能力を有し、過去15年間(平成21年度から令和5年度までの間)において、公共事業に係るPPP/PFI、ダウンサイジング、事業譲渡のあり方検討に関する業務のいずれかについて受託した実績を有する者であること。
4.企画提案競技に関する事前説明会について
本業務委託に関する説明会は開催しない。
5.企画提案競技への参加申込みについて
企画提案競技への参加を希望する者は、令和6年8月9日(金曜)午後5時までに、「(別紙1)企画提案競技参加申込書」を電子メール又はファックスにより企業局総務課経営企画室まで送付すること。
6.質問受付
企画提案競技及び業務委託仕様書に関する質問がある場合は、次により行うこと。
- (1)受付期限
令和6年8月2日(金曜)午後5時まで
- (2)質問方法
「(別紙2)企画提案競技に関する質問票」を電子メール又はファックスにより企業局総務課経営企画室へ送付すること。
- (3)回答方法
受け付けた質問については、速やかに回答を行う。回答にあたっては、質問の内容とあわせて県庁ホームページに掲載する(質問者名は公表しない。)とともに、電子メールにて質問者に回答する。
7.企画提案書の提出
- (1)提出書類
企画提案競技実施要領に記載された書類
- (2)提出期限
令和6年8月23日(金曜)午後5時まで(必着)
- (3)提出先
〒880-0803宮崎市旭1丁目2番2号(宮崎県企業局庁舎4階)
宮崎県企業局総務課経営企画室経営担当
- (4)提出方法
持参又は郵送(郵送の場合は、書留郵便又はそれと同等の手段に限る。)
8.委託事業者選定方法
プレゼンテーションによる企画提案競技を行う。
- (1)日時
令和6年8月29日(木曜)(予定)
・具体的な時間割については、参加者に別途連絡する。
・日時は、参加者数により変更する場合がある。
- (2)場所
〒880-0803宮崎市旭1丁目2番2号(宮崎県企業局庁舎4階会議室)
9.その他
企画提案に係る費用は、全て提案者の負担とする。その他、この企画提案競技に関する詳細は、実施要領による。
10.企画提案競技実施要領等のダウンロード