掲載開始日:2026年4月22日更新日:2026年4月22日

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宮崎県知事定例記者会見(2026年4月22日)

項目

 配布資料

知事のインドネシア訪問について

私の方から何点か報告いたします。

1点目はインドネシア訪問であります。来月、資料に記載の日程で、知事として初めてインドネシアを訪問します。個人的にも初めての訪問となりますが、資料にありますとおり、外国人労働者の国籍別の内訳で、県内においては、インドネシアが最多となっております。グラフにもございますが、直近まではベトナムが最も多い外国籍の方ということでありましたが、それが現在はインドネシアになっている。そのような状況を背景としまして、インドネシアを訪問し、政府や関係機関と「人材の育成・送出し・受入れに係る連携合意書」を締結することとしております。外国人材の安定的・効果的な確保を図ってまいりたいと考えております。

主な参加者としまして、県議会副議長、商工会議所の米良会頭ということになっています。議長は九州の議長会が重なっているということで、副議長の参加となっております。

インドネシアは、3億人弱の人口、特に若い世代も多く失業率の高さなども背景に、国策として海外への人材の送り出しを積極的に推進しているということでございます。ますます様々な産業分野における人材不足感が強まる中で、しっかりとこういった政府や関係機関と連携して、県として必要な人材が確保できるような仕組みを整えていきたい、そのような目的であります。

ベトナムとは、4年前にベトナム国立農業大学との連携協定を締結して、同様の目的を持ってのパイプづくりに取り組み、私自身も訪問して交流を深めてきたところでございます。

インドネシアに関しては、先日は、宮崎牛の輸出が始まるなどマーケットが開いたという状況もございます。人材面、さらには貿易面ということでも、これから期待ができるところであろうかと思います。また、もちろん観光面も期待されるところでありますし、なんといってもアジアの大国、これからますます国際社会においても存在感を増す国と、このような形でしっかりと連携を図ってまいりたい、そのように考えております。

1泊3日という非常にハードな行程です。現地、正味1日あるかないかというような状況ではありますが、何とか予定をやりくりしながら、必要なパイプづくりに努めてまいりたいと考えております。

若山牧水賞選考委員の交代について

2点目は文化面です。若山牧水賞選考委員の交代ということであります。新しく俵万智さんに牧水賞の選考委員に就任いただくということのご報告であります。

選考委員については、任期が3年となっておりまして、昨年度に第30回を迎えたということで、委員の任期としては第10期の終期を迎えました。このタイミングを捉えて、第7回の牧水賞以来、30回まで長きに渡って委員を務めていただいた佐佐木幸綱先生が、勇退されるという意向を示されました。そのことを受けて、運営委員会での協議の結果、第31回から俵万智さんが就任されるということとなります。佐佐木幸綱先生は特別顧問に就任いただいております。特別顧問に名を連ねておられます岡野先生、馬場先生もそれぞれ選考委員を勇退された後に、特別顧問ということで引き続きご指導いただいているところでございます。

なお、選考委員の先生方は、これまで若山牧水賞を受賞されている方々に就任いただいています。高野先生が第1回、第2回目が佐佐木幸綱先生で、栗木京子先生が第8回目、そして俵さんは第11回目の受賞者ということであります。

俵万智さんについては、改めてプロフィールを紹介する必要もないぐらい著名な歌人として活躍されているところであります。「サラダ記念日」が短歌ブームを呼び起こした、記憶に新しいところでありますし、「プーさんの鼻」で、先ほど紹介しました第11回の牧水賞を受賞しておられます。一時期、宮崎に移住して住んでおられて、現在はまた転居されたところでございますが、様々な縁のある俵さんに就任いただいたということであります。

就任に当たってのコメントをいただいております。「牧水賞に大きな励ましをもらった者の一人として、その恩返しができれば」というようなコメントをいただいております。「授賞式も心に残っています」というようなこと、そして縁あって宮崎に住んだというようなことも紹介いただいております。「宮崎ファン、牧水ファンとしては、今回ますます縁が深まることを嬉しく思っております」というコメントをいただいておりますが、我々としても、このようにご縁のある、そして短歌界、また短歌の世界にとどまらず活躍しておられる俵さんに就任いただいたことを大変嬉しく思っております。牧水賞の更なる注目度が高まっていく、そのことにも期待を寄せているところでございます。就任コメントの1番下の行にもありますように、これまでの選考委員のお力もありますし、歴代の受賞された方々に発信いただくことで、牧水賞というものが定評のある賞に育ってきた。そして若山牧水に対する注目度も高まってきたところですので、「賞の名にふさわしい歌集を、しっかり見極めていきたい」というコメントをいただいておりますが、素晴らしい経歴と発信力を持った俵さんに牧水賞を後押しいただけることを、大変ありがたく思っているところでございます。

第31回の牧水賞の選考に向けては、例年10月に選考委員会が県内で開催されることになりますので、直接の選考委員としてのお仕事は、そこがスタートになろうかと考えておりますが、新年度を迎え、先ほど申し上げましたように3年の選考委員の任期がちょうど入れ替わるタイミングで、このように新しい委員として就任いただいたというご報告であります。

昨年は、様々な文化の節目の年で、若山牧水賞も30回、そして国際音楽祭も30回、美術館も30周年ということを迎えたところでありますが、この短歌文学、若山牧水賞も新たなスタートを切ることができたのかなという思いでございます。

豚熱について

発表は以上でありますが、危機管理に絡めて1点、豚熱の関係です。これまでにご報告しておりますように、都城の事例につきましては、関係機関の連携のもとで迅速に初動防疫ができたと受け止めております。その後、綾や高岡で野生のイノシシへの感染が確認され、対応も進めているところでありまして、一大養豚地帯として、さらに関係者が力を合わせて警戒を強め、豚熱の更なる拡大を防いでまいりたい、畜産を支えてまいりたいと考えております。

中東情勢について

それから、中東情勢についてです。ますます混沌として、先行きが見えない不安が広がっているところであります。様々な経済分野においてもじわっと影響が広がりつつあるところかと思います。相談窓口、融資等の体制を整えているところでありますし、引き続き様々な団体等と意見交換、情報交換をしながら、今後必要な対応を図ってまいりたいと考えております。

先日、社会保障国民会議の実務者会議のヒアリングに参りましたときも、本筋とは少し違う話題かもしれませんが、この中東情勢を背景として、様々な不安が広がっているということで、国に対しても対応を求めていきたいということも申し上げたところでありまして、中東情勢等を受けて、油のみならず、様々な資材等への影響が指摘されております。今後の経済活動、また暮らしへの影響ということも強く懸念されるところでありまして、引き続き状況を見ながら、必要な対応を図ってまいりたい、そのように考えております。私からは冒頭以上です。

質疑応答

知事のインドネシア訪問について

(UMK)

知事のインドネシア訪問について、今回知事ご本人のトップセールスということでございまして、そのトップセールスの狙いを教えてください。

(知事)

今回は特に人材確保をテーマに設定いたしまして、様々な産業分野で人材不足・後継者不足が広がる中で、もちろん日本人といいますか、出身者も含めて人材確保をする一方で、やはり外国人材も大きな役割を果たす状況、そしてインドネシアの労働者が国籍別でも大きく広がっている。以前は、漁業関係で、インドネシアの研修生が目立っておりましたが、漁業のみならず、農業、製造業においても、インドネシア出身の方の存在が高まっている状況の中で、県としてしっかりとしたパイプを作ることで、様々な事業者の人材確保を後押ししていきたいと考えております。

(UMK)

現在、外国人労働者の割合が増えているということでございまして、県の受入れ体制について、何か強化している点などがあれば教えてください。

(知事)

様々な生活の困りごとに対応するサポートセンターも設置しておりますし、それから人材確保に向けての窓口となる受入・定着支援センターも設置して、それを後押しすべく、様々な企業や事業者の相談事に乗る体制を強化してきているところであります。「まだまだ人材が不足しているんですけど、どうしたらいいんだろうか」、「外国人の人材確保にも興味を持っているがどうしたらいいんだろうか」というような事業者も多いと思いますので、しっかりとした情報提供をしながら、そして県としてはこういったパイプを作る中で、事業者の期待に応えていきたいと考えています。

(宮崎日日新聞)

インドネシア訪問についてですけども、インドネシアに関しては、昨年度の県議会の特別委員会の方々が、10月ぐらいにインドネシアを訪問されて、調査して現地の状況などを踏まえて、県に対して提言を行ったと思うのですが、今回の訪問と協定締結というのは、そういった特別委員会の提言も踏まえての動きということでしょうか。

(知事)

そこからスタートしたということではなく、執行部としての取組、それから議会としての取組が、そのように並行して進んでいたということであります。2月議会の最終日に報告書が出されて、私も興味を持って読んだところでありますが、そういった議会の動きとも筈を合わせながら、しっかりと我々として更なる取組を進めていきたいと考えています。

災害への備えについて

(UMK)

先日、青森で強い地震がありました。改めてになりますが、宮崎県が現在できている、行っている備えというものが、どういったことなのか教えてください。

(知事)

ご指摘のとおり、三陸での大きな地震、その前は長野でも大きな地震が発生しております。また特に、三陸沖ではひずみがたまっているのではないかというような指摘もされて、改めて地震そして津波への備えの重要性ということを感じております。本県は南海トラフの対策について、特に15年前の東日本大震災以来、対策を強化して、様々な取組を進めてまいりました。いろいろな津波避難施設等も整備したところでありますが、さらにハード・ソフト、一体となって早期避難も促していく、そして訓練も行っていく、そういったことが重要であると考えておりまして、年度初めには、1年間の様々な防災対応の計画づくりをしているところでありますが、しっかりと今年も様々な形で県民の皆さん、それから関係機関と連携しながら、少しでも命を守る取組を進めていきたいと考えております。

様々な津波避難施設等も整備してきたところではありますが、先日もある地域の方と意見交換をしたところ、保育園や学校に子供が通っていて、避難等の計画はあるけどそれがいざというときに機能するかどうか不安だという声も聞いているところであります。地域で、そして学校や事業所によって、避難の計画を作るということはしておりますが、市町村と一緒になりながら要支援者の避難の計画づくり、これもまだまだ現在進行形で作業を進めているところでありまして、それぞれ役割分担をしながら、さらにこの取組を進めてまいりたいと考えております。九州全体の連携ということも進めておりますし、演習などの予定もしております。

知事のインドネシア訪問について

(朝日新聞)

インドネシアの人材確保についてですが、宮崎県のみならず、他の都道府県についても人材確保が大きなテーマになっていて、そこが競争にもなってくるのかなと思うのですが、今回こういった連携合意書を結ぶことによって、宮崎県がどのように優位に立てるとお考えかお聞かせください。

(知事)

優位といいますか、しっかりと県としてのサポート体制や県の魅力というものをお伝えすることによって、これまで以上にスムーズな人材確保に結びつけるという環境を整備することが、今回のポイントであろうかと思います。今言われましたように、地域間競争というようなところもあろうかと思います。なかなか賃金水準だけでは、都市部も含めて、見かけのところでは難しい部分はありますが、受入れ体制、そして安心して仕事ができる環境というところも含めて、しっかりとそういった環境を作って、アピールをしていくことで、人材確保に結びつけていきたいと考えています。

中東情勢の本県への影響について

(朝日新聞)

中東情勢について、先ほども言及されましたけれども、特に宮崎県は農業関係で、肥料、飼料の高騰というのが、1番の懸案材料になるかと思うのですが、そのあたりの影響について見えてきている部分はあるのでしょうか。

(知事)

中東情勢が本格的にこのような状況になる前から、例えば飼料に関しては年明け、昨年少し落ち着きつつあったところからまたぐっと上がったという状況も把握しております。それから、現在の状況がさらに今後どのように展開していくのか、懸念されるところであります。当面の高騰対策については、2月補正などでも手を打ったところでありますが、それに加えて今後の動向を見ながら、どのような対応が必要なのかということは、肥料、飼料の御指摘がありましたが、油関係も今後の動向が気になるところであります。農業にしても漁業にしても、それから建設・建築関係、本当に幅広く様々な産業分野に影響が及ぶというのが、この原油の問題、ホルムズ海峡の問題であろうかと思っております。以前オイルショックがありましたけど、それ以上に複合的に、経済への影響というものが深刻になりかねないのではないかというような指摘をされていることを、しっかりと警戒のアンテナを張りながら、国等とも連携して、今後必要な対応を迅速に打てるような対策を進めていきたいと思います。

日本一挑戦プロジェクトについて

(朝日新聞)

日本一挑戦プロジェクトの進捗状況について先ほど会議をされて、この中で合計特殊出生率の目標値について厳しい、黄色信号、ややもすると赤信号がともっているのかなという数値でした。それから社会動態が減少している。このあたりの要因については、どのように受け止め分析されているかを教えてください。

(知事)

出生率だけにこだわるべきではないものでありますが、出生数自体も着実に減っていると。そしてそこに繋がる婚姻数がコロナで落ち込んで以降回復していないと、そのことも含めて重く受け止めております。本日の本部会議でも申し上げましたけど、東京都の子供の数が回復している要因は婚姻数です。ここが大きくぐんぐんと伸びている。この2年間、数%ずつぐらい回復している。これは様々な手厚い対策等も背景にあるということでありますが、全国の中では回復しているところがある中で、「ひなたの縁結びさん」というような婚姻に向けて背中を押すような仕組みづくりも新たに取り組みながら、まずはそういったところからスタートして、幅広く今後とも手を打っていく必要があるのではないかと考えております。

あくまでこのプロジェクトの期間内での成果が問われるところではありますが、そこで終わりということではなく、その後も続く、やはり長い目で見て取り組んでいくべき課題という認識を共有しながら、今できること、その時点その時点でできることを最大限やっていくことが大事だと考えております。

(朝日新聞)

特に、宮崎に限らず、若い女性が東京や大阪などの大都市圏に行ってしまって戻ってこないということが1つ課題として捉えられていて、これは兵庫県だったと思うのですが、ある自治体で、何でこんなに若い女性がいなくなってしまうのかということの根本を探して、解明していったところ、非常に土着の風土として、その土地にずっといると「結婚しないの」や「子供は産まないの」、あるいは女性の活躍の場が非常に限られてしまっているなど、そういった風土というか、そういったものの改善ということも大きく求められているのではないかと思います。例えば、宮崎から出て行ってしまって帰って来ない人たちになぜ出て行ったのか、なぜ帰って来ないのかといったアンケート調査をされるなど、そういったところで根本的な原因の解明に繋げていくみたいなことはお考えになられないでしょうか。 

(知事)

興味深い視点だなと、1つの参考にさせていただきたいと思います。今言われたようなことをアンコンシャスバイアスというような表現で、無意識のうちに男性はこうで、女性はこうでという意識が特に地方では強く働いて、女性に様々な負荷がかかっているのではないかと、生きづらさを感じるといいますか、暮らしづらさ、そういったことが言われておりますので、これも一気にぱっと変わるわけではありませんが、長い目で見てそういった意識はどんどん変えていこうではないかと。そして、女性も働きやすい、そして暮らしやすい環境づくり、そして特に大事だと思っているのは「とも家事」です。「とも活」という表現で本県は提唱しておりますが、女性も男性もともに仕事をするであったり、家事をするであったり、子育てをするだったり、お互いに支え合うということを進めていく。これも息の長い取組になろうかと思いますが、それを進めていくことで将来の若い女性が定着し、ここで安心して子育てできるような環境づくりに繋がっていくのではないかと考えております。

現在、この出生率の低下というのは、割と先進国共通の課題で、あれだけ高いと言われたフランスや北欧諸国も低下傾向にあるということでありますので、その中でもいろいろと対策を進めることで改善するといいますか、良い方向に進むといいますか、そのようなところもありますし、注目しているのはアイスランドなども高いです。アイスランドは『女性の休日』という映画等で注目されていますが、女性の社会進出をサポートする仕組みができている。そしてそのことが、高い出生率にも繋がっているのではないかということは、日本としても、それから宮崎としても学ぶべきところがあるようにも思っておりますし、今ご指摘があった部分は本当に重要なことだと思いますので、少しでもそれが良い方向になっていくように、例えば「ひなたの極」認証制度ということで職場でもそういった環境を整えていこうという取組は、一つの意識を変えていく、環境を整えていく取組だと思っておりますので「とも活」にしても、そういった認証制度にしても、いろいろな手をこれからも打っていく必要があるなと考えております。

この前あるところで意見交換をしていたら、建設業関係で自分は1人だけで頑張っているんですという女性がおられて、そのときに、女性特有の健康問題、生理の問題で、それもなかなか周りには理解してもらえないし、そのことを話しにくいというようなことも言われて、九州の知事会で生理痛体験などを以前やったということも少しお話しましたが、やはりそういったことも含めて、社会であったり職場であったりの理解を深めていくことも本当に必要なことだと思います。

豚熱について

(NHK)

豚熱に関連してですけれども、宮崎市内で今回、野生のイノシシの感染が初めて確認されたと思うのですが、これまでは都城周辺が多かった中で宮崎市まで広がっていることの受け止めと、こうやって広がっていく中で、これをどう対策していくのかを教えてください。

(知事)

なかなか野生イノシシの感染の広がりを根絶といいますか、ゼロにするのは難しいのかなと。大きく広がるということを、捕獲対策も強化しながら、また山にレジャーも含めて入る方の協力も得ながら、なるべくそこを抑える一方で、やはり大事なのは最終的に農場に入れないということ、そこであろうかと思います。農家の皆さんだけに負担をお願いするのではなく、先ほど言いましたように、野生のイノシシの広がりもなるべく抑えながら、でもそこをゼロにすることは本当に難しい課題だということをお互い共有しながら、それぞれができることに取り組んでいくことが必要であろうかと考えております。それから、豚熱対策でも、今回の都城の事例には間に合いませんでしたが、現在、国会では選択的な殺処分で、可能な限り現場の負荷を下げるような工夫ということも審議されているところでありますが、大事なことはやはり最終防衛、農場防疫の徹底に今後とも取り組んでいくことが必要であろうと考えています。

(NHK)

どうしても根絶が難しいという話もあったと思うのですが、現在審議されている選択的殺処分がもし取り入れられれば、大分変わってくるとお考えですか。

(知事)

現場の負荷が大きく変わってくるのではないかと思います。今回5500頭、とても多い数字ですし、関東近辺では何万頭というような事例もあるわけでありますが、そのことによる現場、防疫の負担ということもありますし、豚肉マーケットへの影響等もいろいろとある中で、科学的知見に基づきながら必要な範囲に限っていくということも非常に重要だと考えています。

(NHK)

念のため確認ですけど、知事としては選択的殺処分というのは早く進めてほしいというようなご意見でしょうか。

(知事)

それはあくまで科学的な知見に基づくもので、無理にということではありませんが、科学的な専門家の分析によって、そういうことにおいても封じ込めることができるということであれば、それは可能な限り早く進めていただきたいと思っております。

日本一挑戦プロジェクトについて

(宮崎日日新聞)

日本一挑戦プロジェクトの話題に戻りますけども、子ども・若者プロジェクトが厳しいという一方で、スポーツ観光プロジェクトの指標を見ると、プロチームキャンプ数や観光入込客数などが順調に伸びているという報告があったと思うのですが、この辺の受け止めと、プロジェクト最終年度の本年度にこの順調な状況をどこまで伸ばしていこうとお考えになっているのかお聞かせください。

(知事)

手応えを感じることができる状況というものを大変嬉しく思っております。それぞれの職員の頑張り、それからもちろん関係団体との連携のもとで、高い目標を設定し、そこに少しでも近づけるようにということで進めている中で、成果が出ているということは本当に励みになりますし、今後さらに力を入れていきたいという思いであります。そもそもこの3つのプロジェクトというのは比較的、本県が全国の中でも頑張っているといいますか、成果が出ているものを、そこで満足するのではなくてさらに伸ばしていこうよということでありますので、目標を達成したとしてもそれで良かったということではなく、もっともっと勝負できるなら更に伸ばしていこうよというような姿勢で、成果が出つつあるものについても今後さらに力を入れていく、その姿勢に変わりはないところであります。

さっきつらつらと思ったのですが、例えば国民スポーツ大会の順位など、30位・40位のところが日本一を目指していくというのは、相当大きな頑張りが必要だというように思いますが、この3つのプロジェクトのように比較的上位にあるところがさらに上を目指していくというのも、それはそれで大きな課題、難しい課題があるんだなということを改めて感じております。いずれにせよ比較的、頑張れているからいいということに甘んじることなく進んでいくんだという、その思いを庁内また関係者で共有していくことが大事だと考えています。

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総合政策部秘書広報課広報戦略室報道担当

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