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掲載開始日:2022年1月27日更新日:2024年11月5日

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ひきこもり8050問題・就職氷河期世代への理解促進に向けた動画の作成について

県では、県内のひきこもりの方々や就職氷河期世代で不安定な就労状態にある方々等の活躍を応援するため、ひきこもり8050問題(注意1)や就職氷河期世代(注意2)の現状について県民の理解促進を図るための動画を制作しました。

(注意1)ひきこもり8050問題とは、ひきこもりの長期化、高齢化から引き起こされる社会問題であり、主に50代前後のひきこもりの子どもを80代前後の親が養っている状態を指し、経済難からくる生活の困窮や当事者の社会的孤立、病気や介護といった問題によって親子共倒れになるリスクが指摘されている。

(注意2)就職氷河期世代とは、バブル崩壊後の1993年から2004年頃にかけて、雇用環境が特に厳しい時期に就職活動を行なった世代であり、現在の年齢で、おおむね30代半ばから40代後半までの世代である。この世代は、希望する就職ができず、現在も「不本意ながら不安定な仕事に就いている」、「長期にわたり無業の状態にある」、「社会とのつながりを作り、社会参加に向けたより丁寧な支援が必要である」など、様々な課題に直面している方が多数いる。

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