報道発表日:2024年3月5日更新日:2024年3月5日
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人口、経済、労働など各分野の主要指標の動きをグラフで紹介しています。詳細は別添のとおりです。
令和5年11月の本県の景気動向指数は、先行指数100.0%、一致指数42.9%、遅行指数20.0%でした。
(注意)景気動向指数:景気に敏感な経済指標を用いて、景気が上向きか下向きかを総合的に示す指数
(1-1表資料:県統計調査課)
令和6年2月1日現在の本県の推計人口は、1,038,149人で前月より1,049人減少しました。
また、世帯数は、前月より403世帯減少し、473,091世帯となりました。
(注意)月別の数値は各月1日現在、年別は各年10月1日現在
(2-1表資料:県統計調査課)
令和5年12月の本県の生産指数は80.7で、前月比0.2%低下しました。
全国の生産指数は105.5で、前月比1.4%上昇しました。
九州の生産指数は102.8で、前月比0.4%低下しました。
本県の生産指数で上昇に最も寄与した業種は繊維工業(寄与度2.7%)、低下に最も寄与した業種は化学工業(寄与度▲1.3%)でした。
(注意)本県、九州は速報値[平成27年(2015年)=100]、全国は確報値[令和2年(2020年)=100]
(4-3表資料:県統計調査課)
令和5年12月の宮崎市の消費者物価指数(令和2年=100)は総合指数で107.0となり、前年同月比3.2%上昇しました。
食料、住宅等に係る10大費目別では、光熱・水道(前年同月比▲11.7%)を除く全ての費目で上昇しました。
(10-3表資料:統計調査課)
令和5年12月の本県の常用雇用指数(令和2年=100)は102.6で、前年同月を2.8%上回りました。
総実労働時間指数は98.3で、前年同月を1.9%下回りました。
また、名目賃金指数(きまって支給する給与)は103.6で、前年同月を0.4%上回りましたが、それ以上に物価が上昇したため、実質賃金指数(同)は96.3で、前年同月を2.7%下回りました。賃金の伸びが物価上昇に追いつかない状況が続いています。
(11-2表資料:県統計調査課)