宮崎県東京ビル

宮崎県東京ビルについて

所在地：東京都千代田区九段南4丁目8番2号

東京都千代田区に立地する宮崎県東京ビルは、本県出身の学生のための学生寮、職員宿舎、職員寮、フロンティアオフィス（県内中小企業を対象とした貸しオフィス）等の機能を有し、首都圏における本県の施策推進のための重要な戦略拠点としての役割を担っています。

現在は、令和8年10月の供用開始に向け建替中

成り立ち

昭和25年9月宮崎県東京事務所敷地として、現在の土地を県が購入

昭和30年4月東京代々木宿泊所の閉鎖

昭和31年3月初代宮崎県東京ビル竣工

昭和45年7月東京ビル建替のため、学生寮を一時閉鎖

昭和47年3月2代目宮崎県東京ビル竣工

令和5年3月東京ビル建替のため、学生寮を一時閉鎖

初代東京ビル

• 学生寮

建設年月:昭和31年3月

収容能力:62室（定員62名）

構造階数:鉄筋コンクリート造4階建

延べ床面積:935.38平方メートル

• 職員寮

建設年月:昭和31年3月

収容能力:10室（定員25名）

構造階数:鉄筋コンクリート造3階建

延べ床面積:328.90平方メートル

2代目東京ビル

建設年月:昭和47年3月

用途機能:学生寮50室（定員100名）、職員寮10室、職員宿舎24戸、貸しオフィス、会議室

構造階数:鉄骨鉄筋コンクリート造（A棟地下1階地上8階建、B棟地下2階地上10階建）

延べ床面積:6345.38平方メートル（A棟2636.81平方メートル、B棟3708.57平方メートル）

宮崎県東京ビルお別れ会～想いを紡ぎ、未来へ～

宮崎県東京ビルは、竣工から51年を経過し、施設の老朽化が進んでいることなどから、令和8年10月の供用開始を目指し、新ビルを再整備することとしています。現在のビルの解体前に、その思い出を振り返り、建物への感謝の気持ちを伝えるためのお別れ会を令和5年6月に開催しました。

当日は、宮崎県東京学生寮OB会の皆様、在京宮崎県人会の皆様など約50名の方々が参加され、宮崎県東京ビルで過ごした想い出話に花が咲きました。

• メッセージ一覧（PDF：218KB）

3代目東京ビル

令和8年10月の供用開始に向け、事業を進めております