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掲載開始日:2021年5月21日更新日:2021年5月21日
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5月補正予算案として、46.6億円の予算案をとりまとめました。
令和元年度以降、県の一連のコロナ対策として合計1,188億円の予算を措置してきましたが、今回の対策分を含めると、総額1,235億円の事業を計上することとなります(既定予算による対応を除く)。
(資料)令和3年度5月補正予算案の概要(PDF:2,096KB)
飲食店等への営業時間短縮要請の延長
後方支援病院の確保推進
自宅療養者支援の拡充
変異株ウイルスゲノム解析機器の導入
県外往来者のPCR検査支援
市町村のワクチン接種体制の強化に向けた支援
24時間副反応等コールセンターの設置
県内の中小企業・小規模事業者の事業運営のための支援金(10万円)の支給
旅館・ホテル等の宿泊事業者が取り組む感染防止策への支援
感染者入院病床281床、軽症者用宿泊療養施設300室を確保。
診療・検査医療機関として、375医療機関を指定。
PCR検査等一日あたり最大4,500件の検査需要に対応可能。
宮崎市の飲食店等への営業時間短縮要請の延長(5月31日まで)に伴い、宮崎市と連携して協力金を支給するための経費
(中小企業)
売上げ規模に応じて、1店舗1日当たり2.5万円~7.5万円の範囲で支給
(大企業)
売上げ減少額に応じて、1店舗1日当たり20万円又は前年度(前々年度)の1日当たり売上高×0.3のいずれか低い額を上限として支給
PCR検査体制の更なる充実を図るため、変異株陽性者のウイルスゲノム解析を迅速化するための検査機器を整備するための経費
新型コロナウイルス感染症患者のうち、国の退院基準を満たした回復期以降も引き続き入院を必要とする患者の転院を受け入れる病院を支援するための経費
新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に対し、医師・看護師の電話や訪問による健康観察を行うとともに、食料や生活用品を配付するための経費
国文祭・芸文祭に係る来県者や仕事・帰省など県外との往来を行う県民等の県境をまたいだ移動にあたっての安心を確保するため、帰県・来県時のPCR検査を支援するための経費
全九州高校総体に参加する選手等の県境を跨いだ移動にあたっての安心を確保するため、当該選手等に対してPCR検査を行うための経費
県内における高齢者へのワクチン接種を早期に完了させるため、市町村のワクチン接種に係る実施体制の強化を支援するための経費
休日に個別接種を行う医療機関に対する支援
居住地以外の市町村において集団接種に派遣された医療従事者に対する支援
時間外や休日に医療従事者を集団接種に派遣する派遣元医療機関に対する支援
県による広域的な集団接種の実施
歯科医師・看護師がワクチン接種を行うための事前研修
ワクチン接種による副反応に関する専門相談窓口の設置など必要な体制の確保を図り、適切な情報提供や啓発活動を実施するための経費
県独自の緊急事態宣言による行動要請等に伴う影響を受けている県内全域の事業者に対し、1事業者あたり10万円の支援金を支給するための経費
(対象)
全ての県内事業者(※緊急事態宣言期間における営業時間短縮要請に係る協力金を受給した飲食店等を除く)
(要件)
県独自の緊急事態宣言中の月の売上が、前年又は前々年の同月売上と比較して50%以上減少していること
県内宿泊事業者の安全・安心な受入体制を整備するため、感染症対策に資する物品の購入や新たな観光需要を取り込むための取組を支援するための経費
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