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掲載開始日:2020年6月5日更新日:2024年5月31日

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【日向保健所】肝炎治療の医療費助成について

肝炎治療の医療費助成について

宮崎県では、インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療による医療費の一部助成を行なっています。

対象となる医療(所定の条件で保険適用となっているもの)

  • C型ウイルス性肝炎の根治を目的として行うインターフェロン治療とインターフェロンフリー治療
  • B型ウイルス性肝炎に対して行われる核酸アナログ製剤治療
  • インターフェロン治療

1.医療機関

肝炎インターフェロン治療及び核酸アナログ製剤治療を実施する医療機関は指定しておりません。

  • ぺグインターフェロン、リバビリン及びテラプレビル3剤併用療法については、日本肝臓学会肝臓専門医が常勤する医療機関での実施に限られます。

2.助成の方法

審査会で認定された対象者には、受給者証を交付します。

医療機関や薬局を受診する際に提示することで、保険診療に係る医療費の自己負担額の一部について助成が受けられます。

3.助成内容

インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療、並びに当該治療に係る検査料等です。ただし、世帯の市町村民税(所得割)課税年額に応じて自己負担があります。

4.自己負担限度額(月額)

  市町村民税(所得割)課税年額 自己負担限度額(月額)
235,000円以上 20,000円
235,000円未満 10,000円

5.申請について

受給者証交付の申請については、所定の様式にて行う必要があります。
保健所に申請書等が備えてありますので、住民票上の住所地を所管する保健所にご相談の上、申請してください。
新たに別の医療機関で受診される場合や受給者証の記載事項、住所や保険等に変更がある場合には、事前の手続きが必要ですので、保健所へ連絡ください。
申請書様式等は宮崎県ホームページからもダウンロードできます。

初回申請に必要な書類

  1. 申請書
  2. 医師の診断書
  3. 世帯全員分の住民票
  4. 世帯全員分の市町村民税課税証明書
  5. 健康保険証の写し(申請者のみ)
  6. 扶養親族申告書(0~18歳の扶養者がいる場合)

更新申請に必要な書類

注意:核酸アナログ製剤治療のみ

  1. 申請書
  2. 医師の診断書またはお薬手帳の写し・薬剤情報提供書
    • 核酸アナログ製剤治療の投与歴が分かるもの
    • 処方した医療機関と処方医の記載があるもの
  3. 検査内容が分かる資料(検査結果報告書など)
    • 3年に1度の提出でかまいません。
  4. 世帯全員分の住民票
  5. 世帯全員分の市町村民税課税証明書
  6. 健康保険証の写し(申請者のみ)
  7. 使用中の受給者証の原本
  8. 扶養親族申告書(0~18歳の扶養者がいる場合)

お問い合わせ

宮崎県日向保健所
住所:〒883-0041宮崎県日向市北町2丁目16
電話:0982-52-5101(代表)
ファックス:0982-52-5104
メールアドレス:hyuga-hc@pref.miyazaki.lg.jp