掲載開始日:2021年9月10日更新日:2023年9月7日
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ブロック塀や石積みの塀は、地震で倒壊すると人命を脅かす凶器になるばかりか、道路をふさいで避難や救助活動の妨げにもなります。(倒れたブロック塀の下敷きとなって、熊本地震では1名、平成30年6月18日に発生した大阪市北部地震では2名の方が亡くなる重大な事故となっています。)
ブロック塀や石積みの塀は、高さの限度や鉄筋などの構造基準が法律で定められています。基準どおりとなっていないものや古くなったものは、地震時に倒壊する可能性がありますので、家族や地域の安全のため撤去や改修を心掛けましょう。
参考図:補強コンクリートブロック造の塀の基準(出典:(一財)日本建築防災協会)
注意:組積造(れんが造、石造、鉄筋のないブロック造)の塀の場合
いつ起きるか分からない大地震から命を守るため、倒壊の危険性が高いブロック塀の除却、建替えの補助制度を活用しましょう。
次の要件に全て該当したものとします。
次の最も低い金額を限度とします。
事業の実施の有無や受付期間等は市町村によって異なります。詳しくはお住まいの市町村の担当窓口までお問い合わせ下さい。
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県土整備部建築住宅課建築指導担当
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