掲載開始日:2022年3月30日更新日:2023年3月24日
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老朽化した施設・設備の計画的な更新・改修を行い、将来にわたって安定的に経営を行うための基盤を整備する。
渡川発電所大規模改良事業(継続費) ア:発電設備一括更新工事 イ:発電所改良工事(土木・建築) |
997,865千円 ア:950,400千円 イ:47,465千円 |
綾第二発電所大規模改良事業(継続費) |
908,413千円 |
総合監視制御システム一部更新工事(継続費) |
258,797千円 |
綾第一発電所(南機)水圧鉄管塗装工事 |
82,500千円 |
綾川線・渡川線鉄塔基礎部斜面対策工事 |
72,600千円 |
(新)田代八重発電所自動制御装置更新及び水車発電機精密点検工事(継続費) |
55,000千円 |
(新)石河内第一発電所接地型計器用変圧器取替工事(継続費) |
2,420千円 |
電力システム改革やゼロカーボン社会づくり、頻発する自然災害など、企業局を取り巻く経営環境の変化に的確に対応する。
渡川発電所大規模改良事業(継続費)<再掲> |
997,865千円 |
綾第二発電所大規模改良事業(継続費)<再掲> |
908,413千円 |
三財発電所ほか計量点変更 |
82,257千円 |
緑のダム造成事業 |
70,455千円 |
(新)企業局ゼロカーボンPR事業 |
14,951千円 |
局の設置理念「産業経済の振興と住民福祉の増進」に基づき、地域貢献に資する取組を推進する。
緑のダム造成事業<再掲> |
70,455千円 |
(新)企業局ゼロカーボンPR事業<再掲> |
14,951千円 |
県営発電所周辺地域振興事業 |
13,000千円 |
みやざきの内水面資源回復推進事業 |
9,000千円 |
企業局のお仕事PR事業 |
8,066千円 |
区分 |
令和4年度 当初予算 |
令和3年度 当初予算 |
増減 |
|
---|---|---|---|---|
収益的収支 | ||||
事業収益 | 4,936,088 | 5,025,790 | ー89,702 | |
事業費 | 5,101,006 | 5,447,947 | ー346,941 | |
収支残 | ー164,918 | ー422,157 | 257,239 | |
資本的収支 | ||||
資本的収入 | 80,615 | 189,959 | ー109,344 | |
資本的支出 | 3,112,435 | 5,626,078 | ー2,513,643 | |
収支残 | ー3,031,820 | ー5,436,119 | 2,404,299 |
区分 |
令和4年度 当初予算 |
令和3年度 当初予算 |
増減 |
|
---|---|---|---|---|
収益的収支 | ||||
事業収益 | 366,225 | 398,168 | ー31,943 | |
事業費 | 419,958 | 473,497 | ー53,539 | |
収支残 | ー53,733 | ー75,329 | 21,596 | |
資本的収支 | ||||
資本的収入 | 0 | 771 | ー771 | |
資本的支出 | 87,333 | 107,316 | ー19,983 | |
収支残 | ー87,333 | ー106,545 | 19,212 |
区分 |
令和4年度 当初予算 |
令和3年度 当初予算 |
増減 |
|
---|---|---|---|---|
収益的収支 | ||||
事業収益 | 21,531 | 22,020 | ー489 | |
事業費 | 19,330 | 20,699 | ー1,369 | |
収支残 | 2,201 | 1,321 | 880 | |
資本的収支 | ||||
資本的収入 | 0 | 0 | 0 | |
資本的支出 | 16,591 | 17,973 | ー1,382 | |
収支残 | ー16,591 | ー17,973 | 1,382 |
各会計の資本的収支の不足額は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんする。
渡川発電所大規模改良事業(継続費)
渡川発電所は、運用開始から60年以上が経過し、主要機器等に老朽化が見られるため、最新機器へ更新等を行う。
老朽化した発電設備等の更新により、電力の供給信頼性が向上し、発電電力量の増加やライフサイクルコストの低減を図るとともに、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の活用による収入の増加を見込んでいる。
綾第二発電所大規模改良事業(継続費)
綾第二発電所は、運用開始から60年以上が経過し、主要機器等に老朽化が見られるため、最新機器へ更新等を行う。
老朽化した発電設備等の更新により、電力の供給信頼性が向上し、発電電力量の増加やライフサイクルコストの低減を図るとともに、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の活用による収入の増加を見込んでいる。
総合監視制御システム一部更新工事(継続費)
各発電所や工業用水道施設の遠隔監視制御を行う総合監視制御システムは、設置後8年を経過し、システムの信頼性低下が懸念されることから、総合監視盤等のハードウェアについて更新等を行う。
システムの更新により、機器の信頼性が向上するとともに、電力や工業用水の安定供給が図られる。
総合監視盤・監視操作卓
(新)田代八重発電所自動制御装置更新及び水車発電機精密点検工事(継続費)
田代八重発電所自動制御装置は、設置後22年を経過し、老朽化に加え補修部品の入手も困難となっていることから、自動制御装置の更新を行うとともに、前回の精密点検から12年が経過した水車発電機の精密点検を行う。
設備の更新や精密点検を行うことにより、信頼性が向上するとともに、電力の安定供給が図られる。また、これらを合わせて実施することにより、発電停止期間を短縮することができる。
自動制御装置
水車発電機
(新)企業局ゼロカーボンPR事業 |
県が第四次宮崎県環境基本計画の重点プロジェクトに掲げる「2050年ゼロカーボン社会づくり」に合わせて、企業局の水力発電等の取組を広く県民にPRするとともに、局公用車にEV(電気自動車)を追加導入し、各種イベントで電力供給の実演を行うなど啓発に努める。
局の取組に対する県民の認知度が向上することで、事業の円滑な推進に資するとともに、県民のゼロカーボンへの関心が高まる。
綾第一発電所(南機)水圧鉄管塗装工事 前回塗装から10年が経過した綾第一発電所(南機)水圧鉄管について、塗装の経年劣化が進行していることから塗り替えを行う。 |
82,500千円 |
三財発電所ほか計量点変更 電力システム改革に伴う電力の新たな計量方式に対応するため、三財発電所等の電力量計の計量点を変更するための工事を行う。 |
82,257千円 |
綾川線・渡川線鉄塔基礎部斜面対策工事 綾川線18号鉄塔及び渡川線31号鉄塔の基礎部について、変状が見られることから、斜面の安定を図るために対策工事を行う。 |
72,600千円 |
緑のダム造成事業 企業局の発電に関係するダム上流域の未植栽地を水源かん養機能の高い森林として整備することにより、安定的な電力の供給と森林環境の保全を図る。 |
70,455千円 |
県営発電所周辺地域振興事業 発電所の施設等が所在する市町村を対象として、各自治体が取り組む地球温暖化対策や地域活性化等の事業に対し助成金を交付する。 |
13,000千円 |
みやざきの内水面資源回復推進事業 川の恵みを受けている企業局として、河川環境保全に寄与するため、水産政策課と共同で河川調査や増殖活動を実施することにより、漁場環境の再生への取組みを推進する。 |
9,000千円 |
企業局のお仕事PR事業 発電所見学ツアーやゴルフ場を活用したイベント、ダム・発電所カードの配布等を通じて、企業局の各事業をアピールする。 |
8,066千円 |
(新)石河内第一発電所接地型計器用変圧器取替工事(継続費) 設置後45年を経過した石河内第一発電所の接地型計器用変圧器を更新する。 |
2,420千円 |
内容 | 支出予定額 | |
---|---|---|
知事部局への支出 | 966,745 | |
多目的ダム管理費用等 | 498,309 | |
水利使用料 | 205,033 | |
一般県道田代八重綾線防災対策工事負担金 | 165,000 | |
退職手当負担金 | 64,807 | |
宮崎県開発事業特別資金特別会計への繰出金 | 22,763 | |
みやざきの内水面資源回復推進事業 | 9,000 | |
企業局課題研究連携推進事業 | 1,833 | |
市町村交付金 | 154,840 | |
県営発電所周辺地域振興事業(市町村に対する補助) | 13,000 | |
合計 | 1,134,585 |
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企業局総務課
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