掲載開始日:2024年1月4日更新日:2024年1月4日
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令和5年11月2日(木曜)14時00分~14時58分
江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「しっかり取り組んでいただいている。児童虐待の見逃しがないよう積極的に取り組んで、スポットライトを当てていっていただきたい」旨発言した。
委員が、「ここ数年で、児童虐待に関する現場の意識が大きく変わってきていて、幼稚園や保育園では先生達の意識にも深く浸透してきているのを感じる。児童発達支援センターや保健所が、児童虐待の疑いがあるかもしれない子について園に連絡してくれるようになった。関係機関との連携というところで、県や市からの御指導の下、そのようになったのだと思う。ネグレクト気味の子どもについても連携が行われてきており、良い方向に向かっていると思う。数日間登園しない子がいた場合、自治体や保健所に連絡するという組織的な支援体制が整ってきているが、こういった連携が情報提供件数に反映されていると思う。情報提供を行う体制が整ってきたことで、子どもが被害者となる痛ましい事故が起こる前に阻止できるのではないかと感じている。今後も関係機関との連携を深めていただきたい。」旨発言した。
生活安全部長から、「連携に関しては、県の人権同和教育課や福祉保健部などが出席する行動連携推進会議という合同会議があるほか、中央児童相談所が中心となっている児童福祉連絡協議会もあり、このような各種会議を通じて積極的に連携を強化している。今後も引き続き取り組んでまいりたい。」旨の説明を受けた。
委員が、「国民全体で子どもを育てていくべきであると思うので、育てていくための組織づくり及びしっかりとした対応を前向きに行なっていただきたい。」旨発言した。
刑事部長から
について報告があった。
委員が、「ぜひ全容解明をよろしくお願いする。」旨発言した。
交通部長から
について報告があった。
委員が、「すぐに対処していただきありがとうございます。」旨発言した。
委員が、「今後も危険と思われる交差点について順次チェックしていただきたい。」旨発言した。
委員が、「地域全体が同じ方向を向いて取り組んでいただくと、交差点の事故も減ると思う。」旨発言した。
警備部長から
について報告があった。
委員が、「空港の中に外から不審者が入ってくるということがこれまでイメージできていなかった。様々な訓練をしていただきありがとうございます。」旨発言した。
委員が、「非常にいい訓練をしていただいている。万が一の時にしっかり対応できるよう日頃の訓練をお願いする。」旨発言した。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
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