自転車指導啓発重点地区・路線の選定について

最終更新日:2023年6月26日

自転車指導啓発重点地区・路線とは

歩道上における自転車と歩行者の交錯、車道における自転車の右側通行、信号無視等の実態から自転車関連事故が現に発生し、又は発生が懸念され、自転車交通秩序の実現が必要であると認められる地区・路線を言います。

自転車指導啓発重点地区・路線で行われること

重点地区・路線では、重点的・計画的に、自転車通行空間の整備、指導啓発活動及び指導取締りを行います。

どんなところが自転車指導啓発重点地区・路線に選定されるのか

例えば、

  • 自転車通勤者等が集中する駅周辺
  • 自転車通学の学生等により、悪質・危険な自転車の運転が問題となっている通学路等
  • 高齢者や障がい者の歩行中の安全を確保する必要性が特に高い地区・路線
  • 自転車利用者の通行量が特に多い生活道路
  • 上記以外で、自転車利用者の歩道通行が特に多い地区・路線

を選定することとしています。

県内の自転車指導啓発重点地区・路線

現在、宮崎県内には、12の警察署管内に1地区12路線を選定しています。(令和4年3月31日)

お問い合わせ

宮崎県警察本部交通部 交通企画課

電話:0985-31-0110