掲載開始日:2021年11月9日更新日:2024年4月11日
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DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあったものからふるわれる暴力のことです。
県で実施した「男女共同参画社会づくりのための県民意識調査」(令和2年実施)では、女性の約3割、男性の約2割が、「夫、妻、恋人から何らかの暴力を受けた経験がある」と答えており、県内でも決して無関係な問題ではありません。
DVが起こる社会的背景としては、「女性は男性に従うものだ」といった固定観念や、「理由があれば暴力をふるっても仕方がない」といった暴力を容認する傾向があることが指摘されています。
また、相手を独り占めして束縛する(される)ことが愛情だと思っている恋愛観など、様々な原因があると言われています。
DVは、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
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総合政策部生活・協働・男女参画課男女共同参画推進担当
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