令和5年度宮崎県屋外広告物審議会の審議結果

宮崎県屋外広告物審議会とは

宮崎県屋外広告物審議会は、県が行う屋外広告物に関する重要事項について、宮崎県屋外広告物条例に基づき調査審議する機関です。

ポスター、看板などの屋外の広告物は、私たちに情報を提供してくれたり、まちの表情をつくりだすものです。
しかし一方では、広告物が氾濫したり、地域の状況を無視して出されると、逆にまちなみや景観を阻害し、見る人に不快感を与えることになります。
このため、屋外広告物に関する新たな規制等を行うときは、行政機関だけで判断するのではなく、学識経験者、屋外広告業者、県議会議員、市町村の長及び関係する行政機関などから構成される審議会の意見を聴いて決定することとなっています。

委員は、宮崎県屋外広告物条例に基づき15名以内で構成されています（現在11名）。
宮崎県屋外広告物審議会は、知事の諮問に応じて屋外広告物に関する重要事項を調査審議するほか、知事に対し、屋外広告物に関する事項について意見を述べることができます。

令和5年度宮崎県屋外広告物審議会の審議結果

1.日時

令和5年12月14日（木曜）午後2時から午後4時

2.出席委員

11名中8名、2名代理出席

3.審議結果

1.議案

• 都城志布志道路（乙房IC～都城IC）の供用に係る禁止地域等の区間の変更
• 国道221号及び268号において禁止地域等として指定されている起点名の修正
• 国道327号（永田バイパス）の部分供用に係る禁止地域等の区間の変更
• 伊勢ヶ浜地区（日向市）の風致地区の指定取消しに係る取扱いの見直し

原案のとおり承認

2.報告事項

• 乗合自動車広告に係る許可・同意実績について

4.資料

• 議案書（PDF：161KB）
• 報告書（PDF：118KB）

5.議事録（抄）

• 議事録（PDF：251KB）

6.参考法令

• 「宮崎県屋外広告物制度」の「関係法令」のページをご覧ください。