トップ > くらし・健康・福祉 > 保健・健康づくり > 感染症対策 > 風しん・麻しん(はしか) > 風しんの追加的対策について
掲載開始日:2021年10月1日更新日:2024年7月30日
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2018年からの風しんの流行を受け、厚生労働省は、公的に風しんワクチンの予防接種を受ける機会のなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性について、風しん抗体の保有率が他の世代に比べて低くなっているため、「風しんの追加的対策」を行うこととしました。(令和6年度で終了)
「風しんの追加的対策」では、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に、お住まいの市町村から、原則無料で風しん抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券が届きます。
この年代の男性の皆様には過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風しんに感染し、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。この年代の男性の方々が抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風しんの流行はなくなると言われています。
自分自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひクーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種をお受けください。
★宮崎県内市町村の担当課・連絡先窓口は下記をご確認ください★
宮崎県では、風しんの抗体検査と予防接種を進めるため、2023年11月より、普及啓発キャンペーンを実施しています。
ポスターやチラシ配布、テレビCMやSNSでの動画掲載等を実施しますので、ぜひご覧ください!
(動画等については、随時ホームページに掲載します。)
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
対象者の方には、お住まいの市町村からクーポン券が順次送付されています。
クーポン券を紛失された方は、お住まいの市町村にお問い合わせください。
お住まいの市町村よりクーポン券が届きましたら、開封して中身を御確認ください。
検査は、お近くの医療機関または健康診断等で、採血して行います。結果が分かるまでに数日かかる場合があります。
標記の検査を実施している宮崎県の医療機関・健診機関は、下記のとおりです。(2023年10月10日時点)
厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)では、随時更新されます。また、全国の医療機関・健診機関を調べることができます。
検査の結果を聞き、免疫がない場合は風しんの予防接種を受けます。
麻しん・風しんに関する情報
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福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-44-2620
ファクス:0985-26-7336