掲載開始日:2025年1月21日更新日:2025年1月21日
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現在、九州・沖縄においては、医療機関への赤血球製剤の供給量が増加している一方で、宮崎県内及び全国のインフルエンザ流行拡大や大寒波の影響により、献血にご協力いただける方が減少しており、特に、A型・O型・B型の400mL献血について、多くの皆様の献血へのご協力を必要としております。
輸血用の血液製剤には有効期間があり、長期保存することができません。
そのため、今こそあなたのご協力が必要です!!
献血ルーム・カリーノや最寄りの献血バスでのご協力を、是非よろしくお願いいたします。
成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する方法です。回復に時間のかかる赤血球は体内に戻すため、全血献血と比べ体への負担が軽く、多くの血漿や血小板を採血できます。
成分献血は、献血ルーム「カリーノ」で行えます。
受付から終了まで90~120分程度かかります。
献血ルーム「カリーノ」については宮崎県赤十字血液センターホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
200mLまたは400mLの血液(全血)を採血する方法です。最近は医療機関等の需要に合わせ、400mL献血の御協力をお願いしています。
全血献血は、献血ルーム「カリーノ」または移動献血バスで行えます。受付から終了まで約40~60分程度かかります。