掲載開始日:2024年7月4日更新日:2024年8月20日
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宮崎港みなと緑地(以下、緑地)とは、第11岸壁(国際観光船バース:クルーズ船用)背後の公園であり、「賑わいエリア」として設定されています。
また、緑地の一部は、かつて県と民間が連携した複合ビル(入居者:県・民間)の建設が検討されましたが、現在まで実現できていません。
そのような中、今後、緑地の周辺環境は大きく変化します!
1.緑地と阿波岐原森林公園を結ぶ緑地連絡橋が完成予定(令和6年度)
2.緑地と宮崎駅を結ぶ宮崎駅東通線(市道)が完成予定(令和7年度)
上記により、臨海公園までの周遊性と宮崎市中心部からのアクセスが向上することで、緑地の来訪者が増加することが予想されます。
港湾緑地等において、カフェ等の収益施設の整備と当該施設から得られる収益を還元して緑地等の再整備等を行う民間事業者に対し、緑地等の行政財産の貸付けを可能とする認定制度(みなと緑地PPP(外部サイトへリンク))が令和4年12月に創設されました。
今回の取組は、本制度を活用した、緑地の活用と港全体の課題解決を目的としており、
上記の3つの実現を最終目標としています!
宮崎県宮崎市新別府町
宮崎県が保有する緑地(港湾緑地)の暫定利用を希望する事業者から提案を募集し、一定期間、実際に使用してもらう取り組みです。
事業者には、利用者等に対して、事業実施期間中もしくは事前・事後にアンケート調査等を実施していただきます。
みなと緑地PPPについて、事業者の幅広い意見及び提案を募集し、今後の事業推進の参考とする取り組みです。
また、必要に応じてヒアリングや現地説明を実施する予定です。
県土整備部港湾課計画調査担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7189
ファクス:0985-32-4459
メールアドレス:kowan@pref.miyazaki.lg.jp