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掲載開始日:2024年9月2日更新日:2024年9月2日

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令和6年度後期技能検定の実施について

技能検定とは

技能検定は、職業能力開発促進法に基づいて、働く人達の技能を一定の基準によって検定し、これを公証する国家検定制度です。

合格者には、特級・1級及び単一等級については厚生労働大臣名の、2級及び3級については県知事名の合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。

技能検定制度等に係るポータルサイト「技のとびら」(外部サイトへリンク)

等級

各職種の難易度に応じて、「特級、1級、2級、3級」に区分して行われるものと、難易度を分けないで行う「単一等級」があります。それぞれの等級区分の試験の程度は下記のとおりです。

等級

技能検定の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度

特級

検定職種ごとの管理者又は監督者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度

1級

検定職種ごとの上級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度

2級

検定職種ごとの中級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度

3級

検定職種ごとの初級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度

令和6年度後期技能検定を下記のとおり実施します。

職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)第46条第2項の規定により、令和6年度技能検定試験(後期)を次のとおり実施します。

実施職種(作業)

特級

職種
鋳造
金属熱処理
機械加工
非接触除去加工
金型製作
金属プレス加工
工場板金
めっき
仕上げ
機械検査
ダイカスト
電子機器組立て
電気機器組立て
半導体製品製造
プリント配線板製造
自動販売機調整
光学機器製造
内燃機関組立て
空気圧装置組立て
油圧装置調整
建設機械整備
婦人子供服製造
紳士服製造
プラスチック成形
パン製造

1級及び2級

職種 作業
さく井 ロータリー式さく井工事作業
鍛造 ハンマ型鍛造作業
機械検査 機械検査作業
シーケンス制御 シーケンス制御作業
空気圧装置組立て 空気圧装置組立て作業
縫製機械整備 縫製機械整備作業
農業機械整備 農業機械整備作業
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工作業
婦人子供服製造 婦人子供既製服縫製作業
紳士服製造 紳士既製服製造作業
建築大工 大工工事作業
かわらぶき かわらぶき作業
配管 建築配管作業
型枠施工 型枠工事作業
鉄筋施工 鉄筋施工図作成作業
鉄筋組立て作業
コンクリート圧送施工 コンクリート圧送工事作業
防水施工 アスファルト防水工事作業
合成ゴム系シート防水工事作業
塩化ビニル系シート防水工事作業
改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業
樹脂接着剤注入施工 樹脂接着剤注入工事作業
ガラス施工 ガラス工事作業
機械・プラント製図 機械製図CAD作業
電気製図 配電盤・制御盤製図作業
塗装 鋼橋塗装作業
広告美術仕上げ 広告面粘着シート仕上げ作業

3級

職種 作業
機械加工 普通旋盤作業
機械検査 機械検査作業
電子機器組立て 電子機器組立て作業
シーケンス制御 シーケンス制御作業
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工作業
家具製作 家具手加工作業
建築大工 大工工事作業
配管 建築配管作業
機械・プラント製図 機械製図CAD作業
電気製図 配電盤・制御盤製図作業
広告美術仕上げ 広告面粘着シート仕上げ作業

実施等級等

特級、1級、2級及び3級

技能検定試験の実施期日、実施場所等

実技試験

実施期日

実技試験は、令和6年12月5日(木曜日)から令和7年2月16日(日曜日)までの間において、宮崎県職業能力開発協会が別途指定する日に行います。

実施場所

実技試験の実施場所は、宮崎県職業能力開発協会から別途通知します。

手数料

実技試験の手数料は、次のとおりです。

全職種18,200円

ただし、次の(1)から(9)までに該当する者の手数料は、次に掲げるとおりです。

なお、年齢・属性による手数料の一覧表は、下記を御参照ください。

技能検定受験手数料一覧表(PDF:492KB)

  • (1)技能検定2級の実技試験を受けようとする35歳未満の者(出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)別表第1の上欄の在留資格をもって在留する者(以下「在留資格者」という。)を除く。)であって、県内に居住するもの又は県内において就労するものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき9,200円とする。
  • (2)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳未満の者(在留資格者並びに(3)、(4)、(7)及び(8)に掲げる者を除く。)については、実技試験の手数料の額は1職種につき13,700円とする。
  • (3)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳未満の者(在留資格者並びに(7)及び(8)に掲げる者を除く。)であって、雇用保険法(昭和49年法律第116号)第4条第1項に規定する被保険者(以下「雇用保険被保険者」という。)であるものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき9,200円とする。
  • (4)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳未満の者(在留資格者及び(8)に掲げる者を除く。)であって、雇用保険被保険者以外のもののうち県内に居住するもの又は県内において就労するものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき9,200円とする。
  • (5)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳以上35歳未満の者(在留資格者及び(9)に掲げる者を除く。)であって、県内に居住するもの又は県内において就労するものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき9,200円とする。
  • (6)技能検定3級の実技試験を受けようとする在校生(職業能力開発促進法第15条の7第3項に規定する公共職業能力開発施設(以下「公共職業能力開発施設」という。)において職業訓練(職業能力開発促進法施行規則(昭和44年労働省令第24号)第9条に規定する短期間の訓練課程の職業訓練(以下「短期訓練課程」という。)を除く。)を受けている者若しくは同法第25条の規定により設置される職業訓練施設(以下「職業訓練施設」という。)において同法第24条第3項に規定する認定職業訓練(短期訓練課程を除く。)を受けている者(現に雇用されている者を除く。)若しくは同法第27条第1項に規定する職業能力開発総合大学校に在学する者又は学校教育法第1条に規定する高等学校、中等教育学校(同法第66条に規定する後期課程に限る。)、特別支援学校(同法第76条第2項に規定する高等部に限る。)、大学、高等専門学校若しくは同法第124条に規定する専修学校若しくは同法第134条第1項に規定する各種学校(以下「学校等」という。)に在学する者をいう。(7)から(9)までにおいて同じ。)であって、(7)から(9)までに掲げる者以外のものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき12,100円とする。
  • (7)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳未満の在校生(在留資格者及び(8)に掲げる者を除く。)については、実技試験の手数料の額は1職種につき7,600円とする。
  • (8)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳未満の在校生(在留資格者を除く。)であって、県内に居住するもの又は県内の公共職業能力開発施設において職業訓練を受けているもの若しくは県内の職業訓練施設において認定職業訓練を受けているもの若しくは県内の学校等に在学するものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき3,100円とする。
  • (9)技能検定3級の実技試験を受けようとする23歳以上35歳未満の在校生(在留資格者を除く。)であって、県内に居住するもの又は県内の公共職業能力開発施設において職業訓練を受けているもの若しくは県内の職業訓練施設において認定職業訓練を受けているもの若しくは県内の学校等に在学するものについては、実技試験の手数料の額は1職種につき3,100円とする。
    なお、上記(1)から(5)まで及び(7)から(9)までに定める年齢は、当該技能検定の実施年度の4月1日における年齢とする。
問題の公表

実技試験問題は、令和6年11月28日(木曜日)以降に、あらかじめ受検申請者に公表します。ただし、一部の検定職種については、問題の全部又は一部を公表しません。

学科試験

実施期日

学科試験の実施期日は、以下のとおりです。

特級

職種

実施期日
全職種 令和7年2月2日(日曜日)
1級、2級
職種 作業 実施期日
鍛造 ハンマ型鍛造作業 令和7年1月26日(日曜日)
機械検査 機械検査作業
シーケンス制御 シーケンス制御作業
婦人子供服製造 婦人子供既製服縫製作業
紳士服製造 紳士既製服製造作業
配管 建築配管作業
型枠施工 型枠工事作業
ガラス施工 ガラス工事作業
さく井 ロータリー式さく井工事作業 令和7年2月2日(日曜日)
農業機械整備 農業機械整備作業
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工作業
防水施工 アスファルト防水工事作業
合成ゴム系シート防水工事作業
塩化ビニル系シート防水工事作業
改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業
機械・プラント製図 機械製図CAD作業
空気圧装置組立て 空気圧装置組立て作業 令和7年2月9日(日曜日)
縫製機械整備 縫製機械整備作業
建築大工 大工工事作業
かわらぶき かわらぶき作業
鉄筋施工 鉄筋施工図作成作業
鉄筋組立て作業
コンクリート圧送施工 コンクリート圧送工事作業
樹脂接着剤注入施工 樹脂接着剤注入工事作業
電気製図 配電盤・制御盤製図作業
塗装 鋼橋塗装作業
広告美術仕上げ 広告面粘着シート仕上げ作業
3級
職種 作業 実施期日
シーケンス制御 シーケンス制御作業 令和7年1月26日(日曜日)
配管 建築配管作業
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工作業 令和7年2月2日(日曜日)
家具製作 家具手加工作業
機械・プラント製図 機械製図CAD作業
機械加工 普通旋盤作業 令和7年2月9日(日曜日)
機械検査 機械検査作業
電子機器組立て 電子機器組立て作業
建築大工 大工工事作業
電気製図 配電盤・制御盤製図作業
広告美術仕上げ 広告面粘着シート仕上げ作業
実施場所

学科試験の実施場所は、宮崎県職業能力開発協会から別途通知します。

手数料

全職種3,100円

受検申請の手続

提出書類

  1. 技能検定受検申請書(以下「申請書」という。)
  2. 実技試験又は学科試験の免除を受けようとする場合は、その資格を証する書面の写し
  3. 本人確認書類の写し

本人確認書類の写しは、以下に掲げるいずれかの書類の写しであること。ただし、氏名及び生年月日が確認できるものに限る。

  • 運転免許証、個人番号カード(個人番号が記載されている箇所を黒塗りすること。)、日本パスポート(写真欄)、住民票その他日本の官公庁が発行した身分証明書
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険被保険者証
  • 生徒手帳又は学生証
  • 在留カード
  • 外国パスポート(写真欄と日本国査証欄)

提出先

宮崎県職業能力開発協会

宮崎市学園木花台西2丁目4番地3

受付期間

令和6年10月7日(月曜日)から令和6年10月18日(金曜日)まで

受検申請に関する注意事項

  • 申請書の用紙及び受検案内は、宮崎県商工観光労働部雇用労働政策課、宮崎県立産業技術専門校及び宮崎県職業能力開発協会において交付します。
  • 本人確認書類の写しを申請書裏面貼付欄に貼り付けてください。
  • 申請書を郵送する場合は、書留郵便又はそれと同等の手段とし、封筒の表面に「技能検定受検申請書在中」と朱書きしてください。なお、申請書を郵送する場合は、受付期間内の消印のあるものに限り、受け付けます。
  • 実技試験又は学科試験の免除を受けようとするときは、その資格を証する書面の写しを申請書に添えて提出してください。

手数料の納付方法等

  • 実技試験の手数料の額(18,200円。ただし、減免の対象となる者が実技試験を受検する場合は、手数料の(1)から(9)までに掲げる額)及び学科試験の手数料の額(3,100円)の領収証を申請書に添えて提出してください。
  • 手数料は、銀行振込により納入してください。
  • 実技試験又は学科試験が免除される場合は、当該試験に係る手数料の納付を要しません。
  • 手数料の納付後は、申請をしなかった場合、申請を取り下げた場合又は試験を受けなかった場合でも、手数料は返還しません。

合格の発表等

  • 実技試験又は学科試験の合格通知
    実技試験又は学科試験に合格した者については、宮崎県職業能力開発協会が合格発表日後に書面で通知します。
  • 技能検定合格者の発表
    技能検定合格者の受検番号は、令和7年3月14日(金曜日)に県庁ホームページにて公表します。
  • 技能検定合格証書等の交付
    特級及び1級の技能検定の合格者には厚生労働大臣名の、2級及び3級の技能検定の合格者には知事名の合格証書を交付します。
    また、このほか、厚生労働大臣から、特級の技能検定の合格者には特級技能士章を、1級の技能検定の合格者には1級技能士章を、2級の技能検定の合格者には2級技能士章を、3級の技能検定の合格者には3級技能士章をそれぞれ交付します。

その他

技能検定について不明な点は、宮崎県商工観光労働部雇用労働政策課又は宮崎県職業能力開発協会にお問合せください。

問合せ先

宮崎県職業能力開発協会(外部サイトへリンク)

  • 〒889-2155宮崎市学園木花台西2丁目4-3
  • 電話番号:0985-58-1570

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お問い合わせ

商工観光労働部雇用労働政策課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-32-3887

メールアドレス:koyorodoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp