4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です

相手から言葉巧みに誘導されて裸の画像を送信させられたり、睡眠薬などを飲み物に混ぜて抵抗できない状況にされて性行為を強要されるなど、若者に対する性暴力の手口が巧妙になっています。

国では、進学・就職等で生活環境が大きく変わる4月を「若年層の性暴力被害予防月間」として、こどもや若者に対する性犯罪・性暴力の問題に関する取組を一層強化するとともに、若年層の人権尊重のための意識啓発活動や教育の充実を図ることとしています。

性暴力に関する情報を共有して、社会全体で性暴力をなくしていきましょう。

令和6年度「若年層の性暴力被害予防月間」ポスター（PDF：352KB）

巧妙になっている性暴力の手口

• AV出演被害
• JKビジネス
• レイプドラッグ
• 酔わせて性的行為を強要
• SNSを利用した性被害
• セクシュアルハラスメント
• 痴漢

内閣府男女共同参画局のホームページ（外部サイトへリンク）上で、性暴力の手口や被害事例を紹介しています。

あなたの不安に寄り添いながら支援をする、公的な相談窓口があります。

同意のない性的行為の強要は、どのような理由・関係性であってもすべて性暴力です。

あなたは何も悪くありません。ひとりで悩んだり、「自分が悪いから」と自分を責めたりしないで、信頼できる人や相談機関に相談してください。

相談窓口

• さぽーとねっと宮崎（性暴力被害者支援センター）（外部サイトへリンク）
• 性犯罪・性暴力相談窓口（外部サイトへリンク）