掲載開始日:2006年10月16日更新日:2006年10月16日
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各費目の物価の動きが、消費者物価指数全体にどのように影響しているかを10大費目別にみたものが下表である。
平成17年についてみると、総合指数の対前年上昇率は0.5%の下落となったが、下落にもっとも寄与した費目は、「食料」の(-)0.41で、次いで「家具・家事用品」(-)0.12、「教養娯楽」(-)0.05、「住居」(-)0.04、「光熱・水道」(-)0.03、「保健医療」(-)0.03の順となっている。一方、上昇に寄与した費目は、「交通・通信」の(+)0.08で、次いで「教育」(+)0.04、「諸雑費」(+)0.03、「被服及び履物」(+)0.02の順となっている。
区分 | 指数 | 対前年上昇率 | 寄与度 | 主な項目 (△上昇▼下落) |
---|---|---|---|---|
総合 | 97.5 | -0.5% | -0.5 | |
食料 | 98.7 | -1.6% | -0.41 | ▼穀類(-)9.0%、▼野菜・海藻(-)2.2% |
住居 | 99.5 | -0.2% | -0.04 | ▼設備修繕・維持(-)1.0% |
光熱・水道 | 100.6 | -0.5% | -0.03 | ▼電気・ガス代(-)1.9% |
家具・家事用品 | 78.9 | -3.7% | -0.12 | ▼家事雑貨(-)5.2%、▼家庭用耐久財(-)5.8% |
被服及び履物 | 93.6 | 0.4% | 0.02 | △衣料(+)2.6% |
保健医療 | 99.1 | -0.6% | -0.03 | ▼保健医療用品・器具(-)2.8% |
交通・通信 | 98.6 | 0.5% | 0.08 | △自動車等関係費(+)3.0% |
教育 | 104.2 | 0.9% | 0.04 | △補習教育(+)3.2%、△授業料等(+)0.5% |
教養娯楽 | 91.0 | -0.4% | -0.05 | ▼教養娯楽用耐久財(-)14.8% |
諸雑費 | 104.4 | 0.7% | 0.03 | △身の回り用品(+)4.2% |
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