平成18年社会生活基本調査「1.インターネット」

1.インターネット

1年間にインターネットを利用した人は約49万5千人で、行動者率は49.2％

過去1年間に、本県の10歳以上(推定人口100万8千人。以下同じ。)のうち、「インターネット」を利用した人は49万5千人で、行動者率は49.2％となっています。(図1-1)

また、男女別にみると、男性は利用した人が約24万7千人で行動者率は52.4％、女性は利用した人が約24万9千人で行動者率は46.4％となっており、男性の方が高くなっていますが、年齢階級別にみると10～34歳までの比較的若い世代では女性が男性を上回っています。(図1-2)

利用の形態で最も多いのは「電子メール」

本県のインターネットの行動者率を種類別にみると、「電子メール」が37.4％と最も高く、順に「情報検索及びニュース等の情報入手」(以下「情報検索・情報入手」という。)、「画像・動画・音楽データ、ソフトウェアの入手」(以下「動画・音楽等の入手」という。)となっています。(図1-3)
また利用種類別の平均行動日数を全国と比較すると、「情報検索・情報入手」や「動画・音楽等の入手」などの情報収集の行動日数は少ないのに対し、逆に「掲示板・チャット」や「ホームページ・ブログの開設・更新」などの情報発信は全国を上回っています。（図1-4)

調査結果ファイルダウンロード

• 「インターネット」結果の概要（PDF：171KB）