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掲載開始日:2007年12月14日更新日:2007年12月14日

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平成18年社会生活基本調査「3.スポーツ」

3.スポーツ

1年間に「スポーツ」を行なった人は約67万人で、行動者率は66.5%

本県の10歳以上で過去1年間に「スポーツ」を行なった人は約67万人で、行動者率は66.5%となっています。(図3-1)
ちなみに、男女別にみると、男女とも行動者数は約33万5千人で、行動者率は男性が71.2%、女性が62.4%となっています。

図3-1

行動者率は男女とも低下傾向

本県の15歳以上について、「スポーツ」の行動者率の推移を男女別にみると、概ね低下傾向にあります。これは本県に限らず全国も同様の傾向がみられます。(図3-2)

図3-2

最も行動者率が高いのは、男女とも「ウォーキング・軽い体操」

種類別の行動者率をみると、最も高いのは「ウォーキング・軽い体操」で、以下、「ボウリング」、「バレーボール」の順となっています。(表3-1)
これを男女別みると、男女とも最も行動者率が高いのは「ウォーキング・軽い体操」ですが、男性は以下「つり」、「ゴルフ(練習場を含む)の順」となっており、女性は以下「ボウリング」、「バレーボール」の順となっています。(図3-3)

表3-1、図3-3

全ての年齢階級で全国の行動者率を上回っているバレーボール

スポーツの行動者率を、種類別、年齢階級別に全国と比較すると、「バレーボール」は全ての年齢階級で、「つり」も高齢者を除き全国を上回っています。(図3-4)

図3-4

10~14歳の男女で高い「水泳」の行動者率

「スポーツ」の種類別、各年齢階級別に本県の男女の行動者率をみると、「バレーボール」は35~44歳の女性が高く、「ゴルフ(練習場を含む)」は25~34歳と45~64歳の男性が高く、「ウォーキング・軽い体操」は25~34歳と45~64歳の女性がそれぞれ高くなっています。また、「水泳」は男女とも10~14歳が最も高くなっています。(図3-5)

図3-5

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