掲載開始日:2024年1月10日更新日:2024年1月10日
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「はたち」を迎えられる皆様、献血をしてみませんか?
血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません。病気やけがで血液製剤を必要とする方々は、皆さんの善意の献血により救われています。
厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社では、毎年1~2月を「はたちの献血」キャンペーン期間として、献血の御理解と御協力を呼びかけています。
献血は命を救う身近なボランティアです。ぜひ、御協力をお願いします。
献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤の安定供給を確保するため、「はたち」の若者を中心として、広く国民各層に献血に関する理解と協力を求めるとともに、国民一人一人に献血の重要性を普及啓発し、献血運動を全国で盛り上げることを目的として行います。
宮崎県では、令和4年度は42,258人の方に献血の協力をいただきました。
必要な血液は概ね確保されている状況ですが、特に30代以下の若年層の献血者数が減少してきています。
宮崎県赤十字血液センターでは、若年層の皆様に、献血の方法やその大切さを知ってもらうため、高校や大学などで「献血セミナー」を実施しています。
その一歩が、だれかの一生になる。つながる献血に協力してみませんか?
成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する方法です。回復に時間のかかる赤血球は体内に戻すため、全血献血と比べ体への負担が軽く、多くの血漿や血小板を採血できます。
成分献血は、献血ルーム「カリーノ」で行えます。受付から終了まで90~120分程度かかります。
200mLまたは400mLの血液(全血)を採血する方法です。最近は医療機関等の需要に合わせ、400mL献血の御協力をお願いしています。
全血献血は、献血ルーム「カリーノ」または移動献血バスで行えます。受付から終了まで約40~60分程度かかります。移動献血バスの運行状況は、宮崎県赤十字血液センターホームページ(外部サイトへリンク)で御確認ください。
福祉保健部薬務感染症対策課 薬務対策室
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7060
ファクス:0985-26-7336