報道発表日:2025年2月15日更新日:2025年2月15日
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2月13日(木曜日)午前9時頃、都城市内の医療機関から都城保健所に、「都城市内の飲食店で2月11日(火曜日)に昼食をとった18名のうち8名が嘔吐、下痢等の症状を呈している」と連絡があった。
調査の結果、2月11日(火曜日)及び12日(水曜日)に都城市内の飲食店で会食をした4グループ44名のうち3グループ24名が嘔吐、下痢等の症状を呈しており、患者及び当該飲食店の従業員の便からノロウイルスが検出された。また、患者の共通食は当該施設で提供された食事のみであることが判明した。
このことから、都城保健所は、2月11日(火曜日)及び12日(水曜日)に当該施設で提供された食品を原因とする食中毒と断定し、当該施設に対し、食品衛生法に基づき、令和7年2月15日(土曜日)から令和7年2月17日(月曜日)まで3日間の営業停止を命じた。
なお、患者は全員快方に向かっている。