報道発表日:2025年3月19日更新日:2025年3月19日
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県内から1校が入選(国土緑化推進機構理事長賞)しました。
(公社)国土緑化推進機構が実施する令和6年度全日本学校関係緑化コンクールの審査結果が発表され、宮崎県からは、学校環境緑化の部では西米良村立村所小学校が入選(国土緑化推進機構理事長賞)しました。
学校を中心とする緑化活動は、次の世代を担う青少年の緑化意識の高揚はもとより、国土緑化運動の推進のためにも、きわめて重要な意義をもつものであることから、青少年の緑化活動および学校における緑化教育を一層推進する。
公益社団法人国土緑化推進機構
文部科学省、農林水産省、日本放送協会
(1)学校林等活動の部
(2)学校環境緑化の部
(1)学校林等活動の部
学校林等を計画的、組織的に活用して、児童・生徒の緑化に関する教育、森林体験学習等(高等学校における林学科のみの活動を除く。)に顕著な教育効果がみられる学校
(2)学校環境緑化の部
児童・生徒等による計画的、組織的な環境緑化を進め、顕著な実績をあげるとともに、樹木等を活用して児童・生徒の緑化教育の面でも教育効果がみられる学校
学校環境緑化の部
入選(国土緑化推進機構理事長賞) | 西米良村立村所小学校 |
朝の授業前の時間「グリーンタイム」を活用した全校児童での草花栽培活動や、4、5年生が理科の授業でヘチマやツルレイシを栽培してつくる「緑のカーテン」活動など、植物の生長や一生の観察活動を行ないながら緑化活動に取り組むことで、生き物への愛情を培うと共に、命を大切にする心を育む活動にもつながっている。
また、西米良村子ども育成連絡協議会や西米良ツーリズム協会と連携して森林環境教育を実施し、児童やその保護者に対して地域の森林環境等について理解と愛着を深める活動を続けている。