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報道発表日:2025年2月28日更新日:2025年2月28日

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白紙

Press release

令和6年度第11回宮崎県高等学校課題研究発表大会の実施について

普通科系専門学科及び探究科学・文理科学コース等を設置している学校(14校)では、主体的・協働的な学びの充実を図る観点から、生徒たちが先進的に課題解決型の探究活動に取り組んでいます。
本大会では、1年間の成果として、各校の代表2作品についてプレゼンテーション発表を行います。当日は、発表分野ごとの作品について審査を行い、最優秀賞、優秀賞の表彰を行います。
参加校(14校):五ヶ瀬中等、延岡、延岡星雲、日向、高鍋、妻、宮崎北、宮崎大宮、宮崎西、宮崎南、日南、都城泉ヶ丘、都城西、小林

1.主催・共催

主催県教育委員会、県立学校長協会理数部会

共催崎大学

2.日時

令和7年3月13日(木曜日)午前8時30分~午後3時40分

3.会場

【会場1】県庁防災庁舎72・73号室

【会場2】県庁防災庁舎75号室

【会場3】県庁防災庁舎76号室

4.開催形式

ハイブリッド開催(発表者:会場参加、見学者:各学校でオンライン参加)

午後の講演会についても同様

5.大会日程

時間 内容
午前8時30分~午前9時20分 受付・発表リハーサル
午前9時20分~午前9時30分 着席完了
午前9時30分~午前9時50分 開会行事
午前9時50分~午後0時40分 ステージ発表前半の部【会場1・2・3】
午後0時40分~午後1時30分 昼食・休憩
午後1時30分~午後1時48分 ステージ発表後半の部【会場2・3】
午後2時~午後3時 講演会【会場1】
午後3時~午後3時40分 閉会行事(表彰式)

6.講演会について

講師東京大学生産技術研究所長吉洋(延岡高校卒)

題目「最先端研究は遠くない〜高校基礎物理が生きる大学の研究〜」

講演内容

高等数学に小中高で習得する基礎的な算数・数学が必要なように、大学での理工学研究でも高校までに習う基礎物理の知見が必須です。一見すると手の届かないような最先端研究であっても、その背後にあるメカニズムは高校で習う物理の知識でも十分に理解できます。また大学に進学すると、大学によっては1、2年生の時期に教養課程・教養学部に配属されます。そこで学ぶ人文社会学系の知見は、理系文系に係わらず「なぜそれを研究するのか」を考える指針を与えるものです。講演では大学での研究を例にして高校基礎物理の重要性を説きつつ、大学で広く深く学ぶことの意義について説明します。

 

お問い合わせ

所属:高校教育課  担当者名:中尾誠

ファクス:0985-26-0721

メールアドレス:kokokyoiku@pref.miyazaki.lg.jp

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