掲載開始日:2013年12月15日更新日:2013年12月15日
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本日、国土交通省から、東九州自動車道のうち平成26年度開通予定とされていた「北浦~須美江」間(延長6.4km)が1年前倒しの今年度内開通に、また、平成27年度開通予定とされていた「佐伯~蒲江」間(延長20.4km)が1年前倒しの平成26年度開通となる見込みとの発表がありました。本県の高速道路の整備が大きく前進しとても嬉しく思います。
特に、置県130年に当たる今年度末までに「日向~都農」間の開通で県民の悲願であった「宮崎市~延岡市」間の開通に加えて、今回の「北浦~須美江」間の開通前倒しで、宮崎市から大分県佐伯市(蒲江IC)まで開通区間が大きく延伸することになり、宮崎・大分両県にとっても大変喜ばしいことであります。
また、平成26年度までの「宮崎市~北九州市」間の一体的開通も目処がついたところであり、今回の開通前倒しにつきましては、国土交通省関係者の皆様の御努力に対しまして深く感謝を申し上げるとともに、力強く応援をいただいた県民の皆様をはじめ、県議会、市町村、関係団体等の皆様に、心から御礼申し上げます。
県としましては、県の平成26年度予算の重点施策である、「競争と成長性のある産業づくり」の実現のため、「東九州の新時代」を見据えた、交通・物流ネットワークの充実やアジア市場の開拓へ向けた取組、さらには、国内外の活力を取り込む観光・交流などの一層の推進を図ることとしております。
これらの施策推進には、高速道路の早期整備が不可欠であることから、東九州自動車道の県南区間及び九州中央自動車道の早期全線開通に向けて、事業中区間の早期完成と未事業化区間の早期事業化を今後とも引き続き、国や関係機関に対して強く要望してまいります。
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県土整備部高速道対策局高速道対策担当
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