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掲載開始日:2021年3月5日更新日:2021年3月5日

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東九州自動車道「高鍋~西都」間における暫定2車線区間の4車線化等の候補箇所について

知事コメント

本日、国土交通省から、東九州自動車道の「高鍋~西都」間のうち約4.7kmを、国土強靱化に資する道路ネットワークの機能強化として、暫定2車線区間の4車線化等の候補箇所とするとの発表がありました。

東九州自動車道は、切迫する南海トラフ地震や激甚化・頻発化する自然災害から生命・財産を守る「命の道」であり、また、人口減少下において、生産性向上による更なる経済成長を実現させる「活力の道」であります。

今回の公表により、同区間の事業化に向けた手続きに入ることになります。

同区間が事業化されれば、災害時において信頼性の高い通行機能が確保されることや、平常時においても、時間信頼性や事故防止に大きく寄与することが期待され、大変嬉しく思っております。

国土交通省並びに、これまで長年にわたり力強く応援して頂いた皆様に対し、心より感謝を申し上げます。

県といたしましては、引き続き沿線自治体等と連携を図り、県内高速道路の一日も早い全線開通及び暫定2車線区間の早期4車線化に向けて、全力で取り組んでまいります。

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