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報道発表日:2023年10月12日更新日:2023年10月12日

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Press release

河野知事の全国高速道路建設協議会会長就任について

本日(10月12日)、河野知事が全国高速道路建設協議会会長に就任しましたので、お知らせします。
本協議会を構成する50団体と相互に連絡調整を図りながら、政府・関係機関へ政策提言等を行い、高速道路の整備促進活動を展開していきます。

1全国高速道路建設協議会につい

高速道路ネットワーク1万4,000キロの高速道路が整備されることを目的に設立された組織で、47都道府県知事と議会議長等が会員となっています。

本協議会を構成する50団体とは、全国の高規格幹線道路等の整備促進を図るための協議会等であり、北は北海道から南は九州・沖縄までの各種団体が加盟しています。

2会長の任期について

任期:2年間

ただし、今回は、前会長である村井嘉浩宮城県知事の辞任を受けて、臨時総会により選出されたものであり、前任者の残任期間となるため、令和7年6月頃に開催される総会までの任期となる予定です。(規約では、再任は妨げないこととなっております。)

3知事コメント

本日、47都道府県知事や議会議長等を会員とする「全国高速道路建設協議会」(通称:全高速)の会長に就任しました。重責に身の引き締まる思いがしております。

本県の高速道路については、東九州自動車道と九州中央自動車道にミッシングリンクを抱え、そのうち、東九州自動車道の有料区間の大半が暫定2車線のままとなっております。

私自身、これまでも機会あるごとに、高速道路のミッシングリンクの解消や暫定2車線区間の4車線化等を、国に対し要望してまいりました。また、今年6月には、全高速の総会で地方代表として意見発表を行い、前会長である村井宮城県知事らとともに、首相官邸で松野官房長官へ高速道路の整備と必要な財源の確保を訴えてきたところです。

今後は、本県の高速道路整備促進に加え、全高速の会長として、全国の高速道路ネットワークの整備促進に向け、会員50団体の力を結集し、政府・関係機関への政策提言や要望活動に全力で取り組んでまいります。

具体的には、ミッシングリンク解消によるダブルネットワークの構築を柱に、暫定2車線の4車線化やスマートICの増設等による高速道路機能の向上、更には高速道路ネットワークの耐震強化や老朽化に対応した維持・更新事業の円滑な推進等の実現に向け、積極的に取り組んでまいります。

(参考)全国高速道路建設協議会のホームページに河野知事の会長あいさつが掲載されていますので、下記より御確認ください。

4その他

河野知事は、これまでも全国高速道路建設協議会の活動に理事として参画しており、平成30年と今年の総会では、高速道路のミッシングリンク解消や暫定2車線区間の4車線化などについて意見発表するなど、機会あるごとに高速道路の必要性を強く訴えてきたところです。

このような活動が評価され、構成する各団体より推挙があったものと思われます。

お問い合わせ

所属:宮崎県県土整備部高速道対策局  担当者名:森川、図師

ファクス:0985-24-1619

メールアドレス:kosokudotaisaku@pref.miyazaki.lg.jp